Aくんの支援のパート3。(3/4回目)
次は「ワニさん パクパクゲーム」に挑戦。
ピンクのワニ(Aくん)と緑のワニ(先生)が果物をパクパクしながら、進んでいきます。真ん中の「虹色のパイン」を食べた方が勝ちというルールです。
勝負はサイコロの目。多い方がもちろん勝ち。Aくんが4、先生が1だったら、Aくんのワニは果物を3つ食べて中央に近づきます。
サイコロを振って、目の数を数え、その数だけ「プチトマト」を並べます。(この布製のプチトマト。N先生の手作りです。)
Aくんのプチトマトと先生のプチトマト、どちらが多いかな。
最初はルールや、数の多い少ないがよくわからなかったAくんですが、だんだん数の多い少ないが理解できてきました。
多い方を指さします。
先生の前ではAくんはまだしゃべれませんが、こんな形でしっかりと意思を伝えることができるようになりました。
ピンクのワニが虹色のパインを食べたので、「この勝負、Aくんの勝ち」
(次回に続きます)
遊びながら自立をはぐくむ、こんな遊び(ゲーム)もあります。