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2023.5.8  児発の支援⑨ ことばと自立をはぐくむ3

更新日 2023年5月8日

こどもサポート教室「きらり」多治見校という名前から、

大きなお子さんの学習支援というイメージを持たれがちですが、

2歳から高校3年生まで、現在50名ほどのお子さんが、

「きらり」多治見校で自分の課題と向き合って活動しています。   

「きらり」多治見校は ことばと自立をはぐくむ教室です。

前々回、前回に引き続き、幼稚園のお子さんの支援の様子をご紹介します。

いよいよ最後のプログラム「果樹園ゲーム」です。

りんご(赤)、なし(緑)、ぶどう(青)、バナナ(黄)

それぞれの木に4つずつ実がなっています。

サイコロにはそれぞれの実とかご

(かごの絵が出るとどの果物でもいいので2つゲットできます)

そしてもう一面は「カラス」。

カラスが果樹園を横切るとカラスの勝ち。

(カラスの目が6回出るとカラスの勝ちです)

カラスが横切る前に果物を全部収穫しなくてはなりません。

せっかく赤(リンゴ)の目が出ても、リンゴの収穫が終わっていたら何も取れません。

その間にカラスはゴールに向かって近づきます。

あっ!カラスが出ちゃった。カラスに負けちゃう!

カラスが勝つか、それとも先生と僕とが協力してカラスに勝つか、

ハラハラ ドキドキの展開

やった、カラスに勝った!!

「カラスは 何も食べれなくて残念だったね」

「かわいそうだから リンゴを1つあげるよ」

負けたカラスの気持ちも 考えられるようになったね。

相手の気持ちをおもんばかる、そんなことも自立のためには必要です。

ことばを育てながら 自立を育む

そして、楽しい。

「きらり」の教室では、お子さんの様子に応じた 楽しいプログラムを用意しています。

児童の発達の目安を示す「NCプログラム」の実例をご紹介します。

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