こんにちは、仙台富沢校です！

4月に入り、ポカポカ陽気の日が増え、すっかり春になったことを感じさせます。

お子様からも「桜、咲いていたよ！」や「つくし、見つけた！」、他にも「今度、お花見に行くんだ！楽しみ！」と嬉しそうにお話してくれます。

新しい年度が始まりました。

ご入園、ご入学、ご進級おめでとうございます。

今年度もお子様に寄り添い、一人ひとりが「キラリ」と輝ける支援を行っていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

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さて、今月は、3月21日に行われた小集団活動の一部をご紹介します。

🌸お花紙で桜の木に花を咲かせよう🌸

初めに、指導員が幹のみが描かれた画用紙を見せました。

お子様からは「あれ？何にもないね」や「かれちゃった…」と驚いた様子で口々にお話していました。

指導員が冬についてお話をすると、お子様からは「まだ冬だから、かれちゃったのかな？」、「朝と夜は寒いから、冬だね」という声が上がりました。

お子様たちは各々「季節」について思いを巡らせていました。

指導員からもう少しで春がやってくること、暖かくなるとお花が咲くことを伝えると、お子様はわくわくした表情を浮かべ、工作をすることへの期待感を募らせている様子が見られました。

作り方はとても簡単です。

①ピンクのお花紙を四分の一から八分の一程度にちぎります。

②ちぎったお花紙をくしゃくしゃと丸めます。それをたくさん作ります。

③枝のまわりに糊を付け、丸めたお花紙を糊や両面テープで貼っていきます。

④他にも黄色や赤のお花紙で蝶々を作ったり、クレヨンで草や雲等の絵を描いたりして、完成です！

お子様たちは、笑顔を見せながらも黙々と作業を進めていました。

初めに指導員が見せた幹だけの状態の画用紙が寂しかったのか、桜が満開になるように全員がびっしりと敷き詰めるように、お花紙を糊や両面テープで貼っていました。

作業が早く終わったお子様は、指導員の声掛けを受けて他のお友だちが終わるまで待ち、作業がゆっくりなお子様は、作業の終了時間内に終わるように指導員と相談をして「ここまでやる」と決めて取り組んでいました。

中には、本当は自分の好きなように工作をやりたいと思っていたお子様もいらっしゃいましたが、「今日は小集団だから、桜作りたくないけど、作るよ。みんな、やっているからね」と話して取り組んでいました。

作品発表会では、発表の順番を決める際に、「1番がいい！」と話すお子様が多くいらっしゃいましたが、お友だちを意識して「わたしは４番にする」、「ぼく、3番でいいよ」と自分から譲ってあげることができました。

保護者様からは、「先生の指示をよく聞いて取り組めましたね」や「お友だちのために、譲ってあげられてよかったです」というお話を伺いました。

お子様のご成長が感じられる小集団療育となりました。

今後もお子様の意欲や可能性を引き出し、ご成長のサポートができる楽しい活動をご用意して参ります！

🌸お知らせ🌸

今年度の4月より、未就学児のお子様を対象に、毎週月曜日の15時から小集団療育を開催させて頂くこととなりました。

個別療育とは違った発見、ご成長が見られますので、是非ふるってご参加ください！


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クラ・ゼミ仙台富沢校では

1.5才～未就学児の児童発達支援を随時受け付けております。

どうぞお気軽にご見学・体験にお越しください。

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