今回は『発達障害』のテーマで、「えないメンタル
クリニック」繪内利啓院長の講義を保健センターで受
けました。
繪内院長の講義は何度か参加させていただいたこと
があるのですが、「ことわざ」を用いて発達障がいの
特性を説明してくださいました。これが私にはわかり
やすくて、我が子の行動を思い出して「あるある～」
と感じてしまいました。
今は「合理的配慮」が受けられる時代になってきま
した。入試のときに問題を拡大コピーしてもらえたり、
マークシートをぬりつぶせなくても斜線だけで解答と
認めてもらえたりするそうです。そうした配慮を受け
るためには診断と、学校でも同じ配慮があったという
証明が必要※次記事参照

だと言われていました。このような制
度を知るためにも、節目々々の受診やコーチングが必
要だとあらためて感じました。
保護者の悩みも子どもの成長と共に変わってきま
す。何より当事者は悩んでいても上手く発信できずに
いたり、言葉ではないサインを出していたりするのか
もしれません。ちょっとした変化にも気づけるように
努めてまいります。