こんにちは😊
今日は、昨日に引き続き、小さく生まれたお子さんの成長について紹介します(^^)/⭐
日本では、10人に約1人の赤ちゃんが未熟児(低出生体重児)として生まれていることをご存じですか!?
100人に約1人は、1500g未満で生まれています。
意外にも、未熟児で生まれて育つことは珍しいことではなくなってきていますねΣ(´∀`;)
☆現在の日本では、医療の発達により、小さく生まれた赤ちゃんも生存できる確率が高くなっています。日本は、新生児死亡率と乳児死亡率が世界最低レベルで、赤ちゃんが無事に育つことができる国です👶
☆低出生体重児は、出生後にも医療的ケアが必要となる場合も多く、また発育・発達の遅延や障害、成人後も含めた健康に関わるリスクが大きいことが指摘されています。
<早産低出生体重児の精神発達の特徴>
■ 合併症等で体調が安定しにくい(例:慢性肺疾患、心疾患など)子どもでは、発達が遅れている場合でも、疾患の改善、体格の成長により状態が安定すると、急速に発達が追いついてくることがあります。
■ 幼少期の知能評価は、学童期以降で変わることも十分あり、経時的な評価と長期サポートが必要です。
■ 運動、言語などの発達評価項目間で発達の差(アンバランス)は、よく認められますが、加齢によって改善することもあります。
■ 幼少期に発達の遅れやアンバランスさが認められる場合、養育上の困難さや不安が強くなりやすいことが指摘されています。
※平成 30 年度子ども・子育て支援推進調査研究事業 を参考に作成しています。
☆低出生体重児の育ちの特徴として、発達障害を疑われる状態であったとしても、成長とともに問題が無くなる場合や、勉強面でも同級生に劣っていたのが、小学校就学後や小学校高学年頃に追いつくこともあります(*‘ω‘ *)
未熟な状態で生まれたために成長がゆっくりだっただけで、最終的には、身体的にも知的にも平均水準まで追いつくこともあります。成人後でも、能力が伸びることもあります。
未熟児の場合には特に、「長い目で」子どもの成長を見守ってあげてくださいm(_ _)m
ご家族や保育園、幼稚園、小学校、療育機関で上手に支えて伸ばしてあげる必要があります❕ 同級生との差が気になったり、心配になってしまうと思いますが、なるべくなら、他の子と比較しないで、その子だけを見て成長を褒めてあげてくださいm(_ _)m 去年よりも、新たにどれだけのことができるようになったのかを見てあげてくださいね(>_<) きっと、多くのことができるようになっていると思います(*^^*)
一般的な育児書を読むと心配になると思うので、なるべく見ないようにしたほうが母親の精神衛生上は、良いとおもいます。こどものことが心配で、大丈夫かなあ?と思い、いろいろと調べるのも、愛情だと思います。
ですが、保護者の健康と笑顔が、こどもには一番必要です。
心配事がありましたら、「事業所内相談支援」を申し込んでくださいね😊
こどもサポート教室「きらり」豊明校では、こどもと保護者に寄り添った支援を実施しています🍎
その子の将来を考えて、必要だと判断した療育内容を提供しております。
遊びの中で学べることも、たくさんあります。
歌やパズルやiPadを活用して、楽しく勉強できる方法を取り入れることもあります✍
お子さんの状態に合わせた支援を心掛けていますので、プリントを少なくする場合もあります。
どうか理解のほどよろしくお願いいたしますm(_ _)m
療育内容で、なぜそれをやっているのか疑問に思われたり、プログラムの目的を知りたい場合には、遠慮なくおっしゃってください。
こどもサポート教室「きらり」豊明校
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随時、見学&体験受付中!
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