こんにちは、こどもサポート教室「きらり」阪急桂駅前校です。
4月には、進級や入学と環境が大きく変わり、5月にはGWと長期休暇があり、6月。
「きらり」に通われている皆さんもやっと新年度の変化に慣れてきたように感じます。
そんな大慌ての新年度の忙しさはまだ終わらず、私たちに降りかかってきます。
そう、梅雨の始まりです。
地域によって大差があり、北海道では梅雨がないとも言われる中で、
皆さんがご存じの通り、京都は盆地、湿気が逃げにくい環境になっています。
そんな京都に住まいの皆さんに今日は梅雨との付き合い方についてお話ししたいと思います。
梅雨になると、頭痛や倦怠感などの体調不良を感じる方が多くなります。
この原因は、梅雨時は低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わり、天気が崩れやすいことに関係があるといわれています。
また、雨が降って肌寒さを感じる日もあれば、梅雨の晴れ間に夏のような暑い日もあり、寒暖差が大きくなることも原因のひとつでしょう。
気温だけでなく、湿度も関係しており、同じ気温でも湿度が高いと暑く感じたり、空気が肌に張り付くように感じたりしますね。
そういった不調や不快感が積み重なることによって、体にはもちろん、心にもストレスをもたらし、自律神経のバランスが崩れてしまうことも考えらています。そういった経験をされた方も少なくないのではないでしょうか?
こういった不調は、大人にだけ現れるものでなく、抵抗力の弱いお子様にも表れます。
4月から幼稚園や小学校に入ったり、新しいクラスの仲間と新学期が始まり、6月は新しい環境による疲れがちょうど出てくる頃。
そんなタイミングと梅雨が重なり、子どもも体調不良になりやすくなるのです。
子どもに起きる症状としては、体のだるさや立ちくらみ、めまいなど。ムシムシとして暑い日が続くと、知らないうちに水分不足となっている可能性も考えられます。
水分不足だけに関わらず、体のだるさ、熱など、体調の変化も自分では気づきにくい場合があります。
そこで大切になるのが、日々の観察とコミュニケーションです。
子供本人の様子を良く観察し、表情や行動、普段の様子との違い、ここ数日の活動内容での疲労などを周囲の人が見て体調の状態を判断してあげることが重要です。
体調不良を伝えることが出来ずに、病気や怪我などをしやすい子供の場合には、毎日検温をしたり体に傷などが無いかを日々の観察が生きる機会になるのではないでしょうか。
最近、まばたきする回数が増えたな、呼吸が荒いななど、気になったことあれば、
私たちもお母様、お父様と一緒に考えられたらと思います。
気軽にご相談くださいね。
◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇
こどもサポート教室「きらり」阪急桂駅前校
TEL/FAX:075-382-1117
受付時間:月~土曜日 10時~19時
住所:京都府 京都市西京区桂野里町31-29
サンセット藤 1F 【地図】
アクセス:阪急桂駅東口から線路沿いを北へ 徒歩1分
◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇─◇