先日、きらり山口宇部校でスライムづくりのイベントを開催しました！スライムは、触るとプニプニして気持ちよく、子どもたちの感覚遊びにぴったり。

作る過程も楽しく、手指の運動や創造力を育むことができます。

今回は、ほう砂・洗濯のり・水の3つの材料を使って、簡単なスライムを作りました。おうちでもできるので、ぜひ参考にしてみてください♪

スライムづくりに必要な材料
・洗濯のり（PVA入り） … 50ml
・水 … 50ml
・ほう砂 … 3g（約小さじ1）
・ぬるま湯 … 50ml
・お好みの色（絵の具） … 少量

作り方
①ほう砂水を作る
→ コップにぬるま湯50mlを入れ、ほう砂をよく混ぜて溶かします。

②スライムのもとを作る
→ 別のボウルに洗濯のりと水を入れ、絵の具を加えて混ぜます。

③スライムを作る！
→ ②のボウルに①のほう砂水を少しずつ加えながら、スプーンや手で混ぜていくと…

あら不思議！だんだんスライム状に！

④しっかりこねて完成！
→ 手でよくこねると、ほどよいプニプニ感を持ったスライムになります♪

スライムづくりが療育にいい理由
スライムづくりは、楽しいだけでなく療育的な効果もたくさんあります！

✔ 手指の運動になる → こねたり伸ばしたりすることで、手の感覚を刺激し、指先の力がつきます。

✔ 感触遊びで感覚統合をサポート → ふしぎな感触に触れることで、感覚の敏感さや鈍さを調整する練習になります。

✔ 色や形の変化を楽しめる → 自分で色を選んだり、形を作ったりすることで、創造力や表現力が育まれます。

参加した子どもたちも最初は「うまくできるかな？」とドキドキしていましたが、少しずつ形が出来てくると、それぞれの楽しみ方で遊んでいました。

おうちで楽しむポイント
・スライムがベタつく時は？ → ほう砂水を少しずつ足して調整すると、ちょうどいい固さになります。

・保存方法 → ジップ付き袋やタッパーに入れて、冷蔵庫で保管すると長持ちします。

・注意点 → 口に入れないよう注意し、小さなお子さんと作る時は大人がしっかり見守りましょう！

療育の現場でも、おうちでも楽しめるスライムづくり。
ぜひ一緒に、「感触あそび」を楽しんでみてくださいね♪

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