
1月10日の朝、宇部は昨夜からの積雪で大雪となりました⛄
私たちが住んでいる山口県宇部市は、比較的穏やかな気候に恵まれ大雪が降る日は稀です。
1月10日はその稀な大雪に見舞われました。大人にとっては雪かきや交通の混乱など、ちょっと大変なことが多いですが、その反面子どもたちは雪を見ると目を輝かせて大喜びしますよね。
雪かきに悩まされる大人たち
大雪が降ると、まず最初に気になるのは「雪かき」です。家の前や車の周りをきれいにしないと、翌日の通勤や買い物が大変になってしまいます。
大雪に慣れていない宇部市民にとっては、寒さと疲れで思わずため息が出てしまいますよね。
また、交通機関の乱れや道路の凍結も気になるところ。
外出先での事故や渋滞に巻き込まれる心配もあります。雪の日は「今日はどこに行くべきか」「どこまで行けるのか」といった慎重な判断が必要になります。
特に、普段はできない雪遊びは、子どもにとっては特別な経験。
雪を触ったり、冷たい空気を感じたりすることで、自然との触れ合いが生まれます。
雪の日は「外で遊ぶのは寒いかな?」と悩んでしまいがちですが、子どもたちの笑顔を見ると、寒さも吹き飛んでしまいますよね。
子どもたちは雪遊びで大興奮!
でも、そんな大人の悩みをよそに、子どもたちは雪を見た瞬間から大興奮!お友達と一緒に雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりで、外に出るのが楽しみで仕方がない様子です。
きらり山口宇部校のベランダにも雪が積もっていて、それを見た通所生のR君もベランダに出て雪をかき集めてユニークな雪だるまを作りました(👇写真)

親御さんとしての心掛け
子どもが雪遊びを楽しむためには、しっかりとした防寒対策が必要です。
手袋、帽子、暖かいコート、そして滑りにくい靴を用意することが大切です。
また、外に出る前に軽食やお茶を持たせると、長時間外で遊んでもエネルギー補充ができるので安心です。
雪遊びが終わった後は、体を温めるためにお風呂や温かい飲み物でほっと一息。
子どもも楽しかった気持ちを胸に、ゆっくりリラックスできますよね。
雪は大人にとっては大変なことも多いですが、子どもたちにとっては一大イベント。
雪遊びを通じて、家族の絆も深まります。
大雪の日は、子どもたちと一緒に楽しむ時間を大切にし、雪の美しさや冬の楽しさを共有できるといいですね。
次回の雪の日(大人にとってはもう欲しくないw)には、心を広げて子どもたちの笑顔を楽しみながら、少しでも楽しく過ごせるよう工夫してみてくださいね。