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個別療育ってどんなことするの??【福岡空港校】👈クリック

更新日 2022年4月15日

みなさん こんにちは✨

こどもサポート教室「きらり」福岡空港校です。

3月末頃まで満開だった桜も、今は新たに姿を変えてきれいな葉桜になりましたね🌸

地域によってはなんとか入学式・始業式まで桜が残っていたところもあるかと思います♪

新生活、桜色に包まれてスタートをきれるとさらにワクワク感が増しますね!

改めて皆様の門出を職員一同応援しております☻

さて、今回のブログの内容についてですが

「何にしようかな~どうしようかな~( ˘•ω•˘ )」

・・・と悩んでいたところ

『言語聴覚士・理学療法士・保育士』

の専門資格をもった職員が揃う福岡空港校の個別療育について

ご紹介するのはどうだろうか!!

といった提案が教室内から出されました・・・

・・・・即採用👍👍

ということで

さっそく福岡空港校ではどんな個別療育をしているの??

といった疑問にお答えしていきたいと思います✨

まず個別療育とはなんぞや?といった疑問から確認をしていきましょう☻

個別療育とは

『マンツーマンでお子さまひとりひとりに合った課題を設定し支援を提供する』

ことになります(^^)

さきほどもお伝えしましたが、福岡空港校では

言語聴覚士や理学療法士、保育士の専門資格をもった職員が揃っています!!

そしてそれぞれの専門分野を活かして、

お子さまひとりひとりのニーズに合わせた個別支援を提供させていただいております。

今回は個別療育でどんな課題を行っているのかを説明するにあたって

実際に使用している2つの教材をご紹介したいと思います♪

※お子さまのニーズによっては使わない場合ももちろんあります🌼

まず一つ目の課題は

『プットイン』という教材になります。

実際の写真はこちら↓↓↓

『え?これが教材になるの?』

と思われた方、いらっしゃいるかと思います。

こちらはご家庭にもあるような小ぶりのタッパーに一工夫加えた教材になります◎

蓋の中央にぐっと力を入れるとビー玉が入る程度の穴を空けています。

こちらの教材を使用する基本的なねらいとしては3つあります。

①注意を向けてもらう、アイコンタクト、やりとり

②要求場面での言語表現(言葉・動作)の表出

③指先の巧緻性・コントロール

上記3つのねらいを主にして指導員が声掛けや呈示の仕方を工夫し課題に取り組んでもらっています♪

例えば『②要求場面での言語表現(言葉・動作)の表出』のねらいで

お子さまに取り組んでもらうとすれば、

色のついたビー玉を二色お子さまに見せて

「どっちにする?」と尋ねます。

指差しで選択するお子さんもいれば、色の名前を言うお子さん。

ビー玉を直接取ろうとするお子さまもたくさんいらっしゃいます!

指差しで選択するお子さまであれば

「ちょうだい」「かして」もしくは色の名前を言ってもらい、言葉での表出を促します。

また、言葉がまだこれからといったお子さまには

音声以外の要求表現として、「ちょうだい」のジェスチャーを促すようにしています🌷

自分から発信してそれが伝わったという経験を積んでもらう為ですね♪

二語文がまだ出ていないというお子さまには

「〇〇(色名)ちょうだいだね」と繰り返して聞かせたり、二語文で復唱してもらったりして

二語文へのステップアップを促しています👏

シンプルな使い方にはなりますが

机の上でビー玉を転ばしてお子さんにキャッチしてもらうのもやりとりになって楽しいですし、

動くビー玉を見ると簡単な追視の練習にもなります☆

プットインを使っていると、この時代になってもビー玉の使い勝手に感謝しています🌞笑

さて二つ目の課題の紹介に移りましょう!

二つ目は『動作のことば 学習カード』です。

実際の教材はこちら↓↓↓

こちらは見ていただいてわかる通り

色々な動作の絵が描かれたカードになります。

なんとその動作の数・・・

👏👏100👏👏

日常生活でよく使うような動詞はもちろん

言われたら理解はできるけど、「これなにしてる?」と聞かれたら思い出すのに少し時間がかかってしまうような動詞の言葉も多々あります☆

こちらの教材の使い方は

言語理解面・言語表出面の2つのねらいにわけて主に使うことができます♪

言語理解面の使い方の例としては

カードを2枚から複数枚お子さんに見せて

「『椅子に座る』はどれ?」

とカードに描かれている内容を聞いてもらいます。

そしてお子さまが聞いた内容と同じ内容のカードを選択してもらうことで、

現時点でのお子さまの言語理解がどのぐらい発達しているのかを確認したりしています◎

言葉はまず理解していなければ話す(表出)ことに繋がらないので、

言葉の遅れで困っていらっしゃるお子さまには、この理解面から始めることが多いですね☻

(理解の発達段階によっては動詞からではなく、名詞から始めることもあります!)

慣れているお子さまだと

10枚以上のカードを並べてカルタ形式でどんどん取っていくお子さまもなかにはいらっしゃいます💮

「うちの子話せる言葉は少ないけど意外に言葉知ってるんですね!!」

と驚かれる保護者様もたくさんいらっしゃったので、

お子さまの言語面を確認する教材の中でも特に重宝しているアイテムになります👏

次に言語表出(話す)面の使い方としては

シンプルにカードを見てもらい「これ何しているかな?」と尋ねて答えてもらうやり方👍

言葉での表出が難しいお子さまには、

理解面の使い方と平行してジェスチャーや言葉での模倣を促していきます!

2~3歳のお子さまには正直この使い方あまり人気ではないので・・・(笑)

お子さまに合わせて理解面のみカードを使用し、

表出や模倣・復唱をしてもらいたいときは

おままごとや遊びのなかで促していくやり方をとっています!

以上で個別支援時に使う2つの教材をご紹介いたしました✨✨

ここまでで「うちの子そもそも座って課題に取り組めるのかな・・・」

といった不安を持たれる保護者様がたくさんいらっしゃると思います。

もちろんお子さまのニーズや好きなこと、特性に合わせて

教材よりもおもちゃを使ったりする支援の内容もあります♪

おままごとが好きなお子さまには・・・↓↓↓

こちらのおままごとセットで🎵

乗り物が好きなお子さまには・・・↓↓↓

色々な種類をそろえた乗り物のおもちゃで🚙🚙🚙

写真でお見せした物以外にもたくさんありますので、

お子さまにあったおもちゃに出会えるかもしれません☻

まずはなによりも『楽しく通ってもらう!!!』

これが第一の目標ですので、ぜひきらりをご利用になられる際にはお子さまのお好きなことを教えてくださいね(つ*‘ω‘)つ

以上で教材&おもちゃのご紹介は以上になります!

続いては

4月から福岡空港校に新しく入職された職員のご紹介をさせていただきます☆

理学療法士の徳丸(とくまる)先生です👏👏

理学療法士らしい体全身を使ったポーズをとってくださいました!!!笑

徳丸先生の趣味は名探偵コナンを読むことだそうです📚

『真実はいつも一つ!!!』

ということで子ども達にもしっかりと正しいことを教えてくれるだろうと

期待をしています( ̄―+ ̄)笑

4月から新体制になり改めてスタートをきった福岡空港校をどうぞよろしくお願いいたします♪♪

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 こどもサポート教室「きらり」福岡空港校

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