お知らせ

☆ロープたぐり☆

更新日 2024年11月19日

こんにちは!こどもサポート教室「きらり」高松伏石校です!

高松伏石校では、感覚統合を促す発達遊びをたくさん支援に取り入れています。

今回ご紹介するのは「ロープたぐり」です!

高松伏石校には、大きな柱があります。それを利用して遊んでみました。

ロープを腕の力だけでたぐって前へ進んでみましょう。どこまで進めるかな?

仰向けで進むのは、なかなか大変です。

うまくできなかったら、足も使ってOK!

座った姿勢でもやってみましょう!

姿勢を保ったまま進むのは全身の筋力をバランスよく使うことが必要です。

柱が1本しかないので片側を指導員がもっていますが、こんなふうに両側に張ったロープで、消防士さんのように進むのも楽しいです!

手と足の動きを協調させて…うまく進めたら、気分はハイパーレスキュー隊員?!

おうちに、太い柱がない!ロープがない!という場合でも大丈夫!

タオルやプールスティックなどでもできます。

お父さんお母さんが端をもって上げて、タオルやスティックをたぐりながら、進んでもOKですよ。

でも、その場合しっかり握って、離さないようにしてくださいね!

※柱に結びつける場合でも、もやい結びにして、引っ張ったときにロープがほどけないようにしてください。もやい結びのやり方はネットで調べられます。すこし複雑ですが、お子さんと取り組んでみてもいいですね。覚えておくとキャンプの時などにも便利ですよ~!※

☆このあそびで育つ力☆

・クロスパターンの動きの向上……左右の手足をバランスよく動かしたり、交互・交差した動きをすることで平衡感覚が安定し、運動能力が向上します。また、左右の脳の連携がよくなることで、脳の情報処理能力が発達し、感覚統合を促すことができます。

ロープをたぐりよせる動きは四つ這いなどと同様に、左右の手を交互に使う両手動作になります。このような動作は、はさみや鉛筆の使用など左右の手で役割が異なる動作の発達につながります。左右で違う動作は、学校生活ではたくさんあります。遊びながら就学前に発達を促しましょう!

・握力の向上……握力は、手の指、手首、前腕の筋肉が協力して作り出します。前腕には、手首を安定させたり、握力を強化するための筋肉があります。握力の発達を促すことは、単に手の力を増すだけではなく、日々の生活がより楽になります。手や腕が疲れにくくなるので、長い間えんぴつを握っても疲れにくくなったり、重いものを持つのが楽になったりします。

また、スポーツにおいても握力は重要です。しっかりボールをつかむ、ラケットを持つといった直接的な効果だけではなく、筋トレなどでトレーニング機材をしっかりと支える基盤となり、その結果、筋肉をより効率的に強化することができます。

・触覚へのはたらきかけ……ロープだけでなく、タオルやプールスティック等いろいろな素材に触れることで、識別系の触覚を育てることができます。

こどもサポート教室きらり 高松伏石校

開所日 月曜日~土曜日(祝日も開所しております)

開所時間 10時~19時

場所  高松市伏石町2145-12

☏   087-814-4911

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