新年度が始まってから、数日が経ちました。
年長から小学1年生になった子は、環境の変化に戸惑っている子もいれば、
意外とうまく新しい環境に順応できている子もいるようです。
クラス替えがある小学生は、どんな子と同じクラスになるのか、新しい担任の先生が
どんな先生なのか不安な様子でしたが、きらりに通所した時に子どもたちに聞いてみると、
仲の良い子と一緒になれたという子もいますし、まだよくわからないという子もいます。
慌てることはないので、少しずつ慣れていければとよいかなと思います。
きらりに通所する子たちは、新年度が始まると、期待よりも不安の方が大きい子が
比較的多いと思います。特性のある子は変化に対応するのが苦手ですから、
それはある意味仕方が無いのかもしれません。
ただ、きらりに通所して少しずつ自信を積み上げてきた子なら、
少しずつ環境の変化を受け入れていけるような気がします。
年度が変わっても、きらりは不安を抱える子どもたちの、心の安全基地でありたいと思います。
いつも通りに楽しく安全に遊んで学び、また安心して間違えることができる環境であることが、
自信を持って新年度を過ごす練習になるはずです。
最後に、これはペンギンが大好きな子が、ポケモンの「ポッチャマ」を作りたいと言って、
指導員と一緒に何も見ないで作った力作です。がんばりましたね。