お知らせ

9月16日(敬老の日)は、きらり山口宇部校でお月見団子を作ろう🌕

更新日 2024年9月12日

お月見団子づくりにチャレンジしよう!

9月16日敬老の日に『こどもサポート教室きらり山口宇部校』では、お月見団子づくりのイベント(通所生のみのご参加)を開催します!

お月見団子の由来は、日本の伝統行事である「お月見」と深く結びついています。お月見は、秋の美しい満月を眺めながら感謝と祈りを捧げる行事です。その中心にあるお月見団子は、見た目も可愛らしく、秋の味覚として親しまれています。

お月見団子の由来は?

お月見団子は、元々はお米の収穫に感謝するためにお供えされていました。日本では昔から農作物、特にお米が大切にされてきました。秋は稲の収穫期で、満月の光が豊作を祈る絶好のタイミングと考えられたんですね!

お月見の行事は、奈良時代から平安時代にかけて中国から伝わった「中秋の名月」を祝う風習が元になっています。この頃は、貴族たちが月を見ながら詩を詠む「観月の宴」を楽しんでいました。その中で供え物として登場したのが、団子や果物などの食べ物なんです。

お月見団子の丸い形は、満月を象徴しています。団子を積み上げるのも、月が少しずつ満ちていく様子や、人々の願いが天に届くことを表しているとされています。特に十五夜では、15個の団子をピラミッド型に積み上げることが伝統的です。

団子の数や並べ方には地域差がありますが、そのどれもが月や豊作への感謝を示すためのものです。団子自体が白いのは、月の清らかさや美しさを表現しているからです。

お月見団子の楽しみ方

今回のイベントではお月見団子を作ってそれを綺麗に飾り付けて楽しむことが出来ます。手作りの団子にすることで、子どもたちも一緒に日本の伝統に触れられる素敵な機会になります。団子にちょっとしたアレンジを加えてみたり、甘辛いタレをかけてみたりするのも楽しいですね。

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