こんにちは!こどもサポート教室「きらり」長久手校です。✨
紫陽花から朝顔へ、梅雨から夏の季節へと移り変わってきました。🌞
子どもたちはもう夏休みの時期ですね。🌻
夏休みが待ち遠しくて、最近子どもたちのそわそわした様子がよく見られます。😂
楽しい夏休みが始まりますが、少し外に出るだけでも、暑さによって疲れを感じやすい日が多くなっていきます。💦
暑さ対策を万全に、無理なくお過ごしください。🎐
さて、今回のブログでは「5領域」の1つ、
「人間関係・社会性」についてご紹介していきます!
5領域のご紹介もこれで4回目!残りわずかとなってきましたね!
今回も、実際の療育の例をお届けしながらご紹介していきますよ~!☺
🌟5領域って?
「健康・生活」、「運動・感覚」、「認知・行動」、「言語・コミュニケーション」、「人間関係・社会性」 の5つを指し、将来、日常生活や社会生活を円滑に営めるようにすることを大きな目標としたものです。🌸
今回は、「人間関係・社会性」について。🧑🤝🧑
🌟「人間関係・社会性」とは
「人間関係・社会性」のねらいは、以下のものがあります。
○他者との関わり(人間関係)の形成
○自己の理解と行動の調整
○仲間づくりと集団への参加
「人間関係・社会性」では、他者との関係構築や集団参加への支援を目的とし、安定した関わり方の取得ができることを目指します。
これらのねらいを踏まえ、きらり長久手校の実践例を一部ご紹介します!
🌟きらり長久手校の実践例
①インタビューしよう
こちらは小学生以上のお子様とよく取り組んでいる、インタビューの課題です!🎤
相手の好きなものや好きなことをインタビューします。
指導員も同じプリントを手元に用意して、質問をし合っています。🎤
こちらの教材では、
・順番に聞き合う
・「好きな〇〇はなんですか?」「どうしてですか?」などの質問の仕方を学ぶ
・「もう一回言ってください」「それはなんですか?」などの聞き方を学ぶ
などなど…
インタビューを通して、やりとりの練習に取り組みます。🎶
また、相手から自分のことについて質問されることで、
自分の好きなもの、好きなことってなんだろう?
反対に、
自分の嫌いなもの、苦手なものってなんだろう?
と、自分のことをより深く理解する自己認知につながります。💡
②様々なゲームや、ごっこ遊び
次は、未就学児のお子様から小学生以上のお子様まで、幅広く取り組んでいるきらりの教材をご紹介します!
きらりには、たくさんの種類のゲームや、ごっこ遊びの教材があるんです。🎶
今回はそのほんの一部をご紹介します。😉
ボードゲームにすごろく、カードゲームなどなど…
たくさんの種類のゲームがあります!😆
ゲームで遊んで楽しい!!
だけでなく、、、
・遊びを通して、集団活動に参加できるようにする
・集団に参加するための手順やルールを理解する
・人との関係を意識し、身近な人と親密な関係を築く
などなど、様々なやりとりのねらいを持って取り組んでいます。🎶
上のお写真は、未就学児のお子様に人気のごっこ遊びの教材です。🍰
ごっこ遊びでは、遊び等を通じて人の動きを模倣することにより、社会性や対人関係の芽生えを促すねらいがあります。
「いらっしゃいませー!」
「○○はいかがですか?」
とお店屋さんを演じてみたり、
「これはなんですか?」
「これください!」
とお客さんを演じてみたり。☺
ごっこ遊びを通じて様々な役になりきることで、社会性や対人関係の発達を目指します!
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いかがでしたか?今回は5領域の「人間関係・社会性」について、実践例をもとにご紹介しました!
次回で5領域のご紹介は最後!😭
最後は「言語・コミュニケーション」についてです。🌟
また次回もお楽しみに!