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5領域 ~「認知・行動」編💡~ 【長久手校】

更新日 2024年6月29日

こんにちは!こどもサポート教室「きらり」長久手校です。✨ 

 

1年の流れは早いもので、あっという間に梅雨の季節となりました。☔

色とりどりの紫陽花を、あちこちで見かけるようになってきましたね。💠

 

雨の日でも、とても蒸し暑く感じられる日もあります。

水分補給や衣服の調整などに気を付けて過ごしていきましょう。🎶

 

さて、今回のブログでは「5領域」の1つ、「認知・行動」についてご紹介していきます!

今回も、実際の療育の例をお届けしながらご紹介していきますよ~!☺

 

🌟5領域って?

「健康・生活」、「運動・感覚」、「認知・行動」、「言語・コミュニケーション」、「人間関係・社会性」 の5つを指し、将来、日常生活や社会生活を円滑に営めるようにすることを大きな目標としたものです。🌸

今回は、「認知・行動」について。💡

 

 

🌟「認知・行動」とは

「認知・行動」のねらいは、以下のものがあります。

〇認知の発達と行動の習得

〇空間・時間、数等の概念形成の習得

〇対象や外部環境の適切な認知と適切な行動の習得

 

「認知・行動」では、必要な情報を収集して認知の発達を促し、数や大きさ、色などの様々な概念の理解や適切な行動の取得を目指します。

 

これらのねらいを踏まえ、きらり長久手校の実践例を一部ご紹介します!

 

🌟きらり長久手校の実践例

 

①帰宅の準備

小学生以上のお子様と取り組んでいるのが、時間に合わせて帰宅準備をする練習です。🏃💨

  

・指導員から時計を見るタイミングを伝える

・机の上に時計を置く

・指導員が片づけ始めたら急ぐ合図だと伝える

などなど…

指導員からの声がけ以外の情報で、自ら帰宅準備の行動ができることを促します

時間等の概念の把握、活動を示すタイムテーブルの確認による時間の認知形成を目指し、子ども自らが行動できるようにサポートしています。☺

 

➁輪っかかけ

次は、未就学児のお子様で実際に取り組んでいる、輪っかかけです。🎶(小学生以上のお子様でも取り組んでいます!)

 

フックがちょうど10個ついており、輪っかをフックにかけることで、

10の数を触覚的にも視覚的にもわかりやすく確認できる教材となっています!

フックに輪っかをかけ終わったら、同じ色のシールがついた袋に詰めて10のまとまりを作ります。🛍️

このような教材を通して、数の概念形成の習得を目指します!

実際にお子様と取り組んだ様子のお写真です。☺ 

お写真のお子様は、アクセサリー屋さんごっことして輪っかかけを楽しみました。🎀

「いらっしゃいませー!」と店員さんになりきりながら、10の数を確認しました。✨

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いかがでしたか?今回は5領域の「認知・行動」について、実践例をもとにご紹介しました!

今後も、5領域の具体的な内容についてご紹介していきます♪

また次回もお楽しみに!

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