こんにちは!こどもサポート教室きらり高松伏石校です!
高松伏石校には、小さな畑があります。以前は防犯用の石ころだらけの中庭だったのですが、
そこの石ころをとりのぞき、土を入れ替えて畑に再生!
ブロッコリー、レタス、ジャガイモにさつまいもなどの野菜や花を育てたこともあります。
今は何も植えていませんが、次はなにを植えようかな~?と考えているところです。
また、ぎゃくになにも植わっていないことを利用して、土あそびを楽しむこともあります。
腐葉土の袋の中に紛れ込んでいたカブトムシの赤ちゃんが畑の土の中で育ってるのを見つけたり、
大きな山を作ったり、バケツを使ってケーキを作り、草花で飾り付けたりして遊んでいます。
土遊びに期待できる効果はどんなものがあるのでしょうか。
①五感を刺激する
土遊びでは、砂や土、水などを使って手でこねる、混ぜるなど様々な作業をします。
手や指、皮膚に触れることは、子どもの触覚を刺激します。手や指での土遊び、砂場や土の上を裸足で歩くことも五感を刺激し、脳の活性化にも繋がります。
②手先が器用になる
泥遊びの中で、手や指、道具などで手先を使うことは、脳の発達を促します。
指は子どもにとって第二の脳という言葉もあり、指先を動かすことは、脳へ刺激を与えて、活性化させる効果が期待できます。
3歳から5歳の頃は、体や指先を動かすことで脳の記憶をつかさどる海馬も成長すると言われています。
脳の運動領域の発達は、学力の向上も期待できるかもしれません。
③体力がつく
土や砂などを使う遊びでは、物を運ぶ、しゃがむ、手を伸ばすなど体全体を使いますから、自然に体力をつけることができます。
体を使うことは、ストレス解消にもなります。
夜更かしする、なかなか寝ないなどの場合は、土遊びができる外遊びを積極的に取り入れることをおすすめします。
④想像力・創造力を養う
土や砂、泥などを使う土遊びでは、様々なことを考えます。
「どんな形にしようかな」
「どうしたらもっと大きくなるかな」
「砂山を崩さないようにトンネルを作るためにはどうすればいいのかな」
様々なことを考えて遊ぶことで、子どもの想像力・創造力を高めることができます。
失敗することもあるでしょうが、イメージしたことを自分で形にすることで、問題解決力や忍耐力も養うことができるでしょう。
⑤コミュニケーション能力を高める
土遊びは一人でも楽しめる遊びですが、お友達や家族と一緒に楽しむこともできます。
道具を譲り合うこと、一緒に考えること、一緒に作品を作ることなどによって、子どもは社会性を身につけることができます。
⑥精神が安定する
土の手触りは、砂や水などを混ぜることで変化します。
サラサラや粘度のある砂、土の柔らかさや弾力などは、リラックス効果が期待できます。
また、作品を作ってお母さんやお父さんに見せて、褒めてもらうことでも精神の安定に繋がります。
子どもは、親から褒められることによって自信に繋がり、自己肯定感も高めることができるでしょう。
楽しみながらお子さんの発達を促すことができる土遊び、ぜひやってみてくださいね。
こどもサポート教室きらり高松伏石校
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