お知らせ

「感染症対策研修」をおこないました <24-4-15>

更新日 2024年4月15日

きらりでは、各教室・各地域で定期的に研修や委員会を実施しております。

お子さまを受け入れる福祉の事業所として、感染症や人権、適する身体拘束の在り方など、正当に、適切に対応するための研修です。

今回、「感染症への対策」をテーマとして、東日本の各地の「きらり」の教室とZOOMをつなぎ、その対策研修を実施しました。

テーマは、「利用者さまがおう吐してしまった際の対応」についての、学びと実践の時間でした。

行政より配布された感染予防のガウンを着用し、手袋をつけて、おう吐物(に見立てたもの)を処理する手順を職員で共有しました。

〇おう吐物が乾燥しないように、濡れた紙タオルやぞうきんで処理する。(乾燥すると細かい粉じんとなり、気流に乗って汚染が広がってしまうため)

〇処理する際は、ペーパータオルなどで当てがい、「外側から内側へ」覆うように静かに拭き取る

〇必ず室内の換気をおこなう。(空気中に飛散する病原体を室外へ排出するため)

など、方法と、そのように施す理由となる根拠を理解することができました。

療育にいらっしゃるお子さま方も、毎日体調がよいとは限りませんし、感染を最小限に収めるためにも、利用者さまに少しでも不安を取り除いていただけますよう、スタッフとして最善を尽くしてまいりたいと思います。

無料相談・お問い合わせ

教室や子育てに関する
お悩み・お問い合わせは
以下からお問い合わせください

お問い合わせ