今日は多くの小学校で卒業式が行われました。
多治見校にも4月から小学校・中学校に進学するお子さんが多くみえます。
ご卒園・ご卒業おめでとうございます🌸
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今回は、4/1から義務化された「合理的配慮」について。
●合理的配慮とは?
車いすを使って生活している方が、一人で階段をのぼるのは困難です。
このように、社会の中にあるバリアで生活しにくい場合があります。
『障害のある人たちから、社会の中にあるバリアを取り除くために、何らかの対応を必要としているとの意思が伝えられたときに、負担が重すぎない範囲で対応すること』(内閣府パンフレットより引用)
これが役所や事業者において義務化されました。
詳しくはこちらをご覧ください↓
内閣府のリーフレットをこちらからご覧いただけます。
(内閣府のページにとびます)
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●こどもにおいて何が対象となるのか
これは学校にも求めることができます。
あくまで「できる範囲」ではありますが、お子さんの特性から配慮してほしいことを学校に伝えられます。
学校と連携してほしいな。
4月からこんなことが心配…
学校にこんなことを言ってもいいのかな? など
ご要望やご不安がありましたらお気軽にお声がけください。
4月、クラスや担任の先生が変わり、お子さんも親御さんも少し不安な気持ちにもなるこの季節。
いつでもご相談くださいね♪