こんにちは!備前三門校です😊
少しずつ温かくなってきて、外で遊ぶ気持ちも高まってきつつあるのではないでしょうか?きらりでは、公園に出かけて遊ぶこともありますし、室内でできる範囲の運動遊びをすることもあります。
最近意識的に取り組んでいる運動のねらいについて、今日はお話させていただきます。
絵本を読むとき、句読点があるのに、いいタイミングで息を吸えないお子さまがおられます。これは、語彙として単語をとらえられていない可能性もありますが、呼吸がうまくできていないという可能性もあります。呼吸がうまくできないと息が続く限り文章を読んでしまい、息が切れたタイミングで、絵本を読むのが止まってしまいます。そのため、変なタイミングで物語が途切れてしまったり、息を吸いながら絵本の続きを読んでしまったりして、聞いている人には何も聞こえてこないという状況になってしまいます。
うまく呼吸ができないと、こういった状況が生まれてくる可能性があるということです。
呼吸がうまくできるようになるには、小さいころから運動をして、ぜぇぜぇ、はぁはぁする経験が大切になるようです。そういった経験を積み重ねると、自然と呼吸のタイミングを体が覚えていくそうです。
一言で運動と言っても、きらりでは、運動の目的が上記のように多様なねらいが含まれています。気になった方は、きらりの見学をいつでもお待ちしております。