いよいよ、今年度も残りわずかとなりました🌸
この一年を振り返り、一人ひとり自分のペースで大きく、たくましく成長した姿に嬉しさを感じているこの頃です✨✨✨
3月中旬、2週間にわたって取り組んだ『避難訓練:地震』についての学びでも沢山の成長を感じられました。
「校長先生が昔大きな地震があったって話してた。こうやって目をつむったよ。(黙祷)」と小1男児が教えてくれました。
小3男児は、「地球の心臓部分が…。」「プレートがズレて…」等地震のメカニズムについて話してくれました。
こうして、まずは災害について話題に取り上げるという事が『命』を守る事につながる第一歩かと思います。
未就学児や小学低学年には動画クイズやイラストを使い分かりやすく、また小学高学年から中学生、高校生には自発的な発語を促すような取り組みをと年齢等その子に合わせた内容にしました。
防災グッズ、何があると良いですか?またなぜそう思いましたか?
堂々と発表する子、またそんな自信はないがお友達の発表に真剣に耳を傾ける子、それぞれのペースで真剣に取り組んでくれました。
日頃から家庭でできる備えをわかりやすい教材を使いながら丁寧に説明し、知恵と工夫を使った具体的な取組方法を知ることができました。
続いて2週目は、実際に避難の練習を行いました⛑
警戒アラートが鳴り響くとすぐに机の下に身を隠す子ども達。さすがです👏
次の指示があるまで静かに待機。「揺れが収まったので外に避難します。」の指示で『お・は・し・も』を守りながら外に避難しました。
天候により内容を変更する事もありましたが、晴れた日にはそのまま第二避難所を想定した校舎から一番近い庄司田公園まで歩く練習(移動訓練)をしました。
公園に着くとさっきまでの緊張感はほぐれたようで、普段見せない姿を沢山見せてくれました💕子ども達の笑顔やはしゃぐ声に癒されました🥰
また、強風や雨の日は、室内にて新聞紙やポリ袋を使った防災グッズ作り。新聞紙では食器(コップ)やスリッパを作り、ポリ袋ではポンチョを作りました。
「へ~新聞でこんなに作れるんだ~」と感心する子ども達でした。
最後に、埼玉県のホームページに掲載されていました素敵な言葉を使わせていただきたいと思います。
『あなたのイツモが、モシモを変える。』
「特別なこと(モシモ)」として捉えるのではなく、「イツモ」の生活の中で自然体で当たり前のこととして取り組むことが大切です。という事が書かれていました。
大切な子ども達の命を守る為に、職員も今一度、災害時の対応について、向き合って考えていきたいです。
何かお困りごとがありましたら、
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子どもサポート教室「きらり」岡崎庄司田校
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