こんにちは!
クラゼミ仙台加茂校です。😊
今日は教材のご紹介第二弾!
クラゼミの教材は市販の物もありますが、実は職員手作りのものも同じくらい数多くあります。
なぜかというと……ズバリ、お子様の【好きなもの】を探すため!✨
「どんなものが好きなのかな??」
「こんな遊びなら楽しく遊んでもらえるかな??」
「こういうものがあったら、一緒に遊んでもらえるかな??」
と、お子様の興味や関心を探るところから療育は始まります。
特に特性の強いお子様は、「これが好き」というものをお子様自身がまだ理解されていない場合があります。
自分がどんなものが好きかわからなくて、ふらふら立ち歩いたり、目についたものに飛びついてみたり、くるくる回ってみたり…
それにせっかくおもちゃがあっても、「遊び方がわからないなぁ???」とぼんやりするお子様もいらっしゃるかと思います。
他者と同じ世界を共有する(社会的に行動する)ためにも、まずはおもちゃを介して遊び【ひとと一緒に何かをする楽しさ】の経験を育めたらなあと思っています。
例えば!
クラゼミ仙台加茂校ではこんなものを作成しています。🎵
キャンプブームの波に乗ってBBQセットを作ってみました🍖
キャンプやお外でBBQをされるご家庭も多く、お子様も「やきにくー!」と喜んで遊んでくれています😆✨
BBQでママゴト遊びをしながら、
「いただきまーすっ」
「お皿にお肉、2個ちょうだい」
「先生にもあーんして~」
など、遊びを拡げていきながらやりとりのなかで対人意識や言葉を育んでいきます😉
市販のおもちゃですと、発達が緩やかなお子様にはがんばって力をいれないと遊ぶのが大変だったりする場合もあるため、担当するお子様の手の大きさや力加減や【できること】をみながらお子様に合わせたおもちゃをお手製で作成しています。😊
また、遊びのなかで手先の細かい運動を育んで、【生活動作に結び付けていく】というのも目的のひとつです。
お子様の【いまできる力】をみながら
「こんなおもちゃがあったら一緒に遊んでくれるかな!? もっとこんなことができるようになるんじゃないかしら!?」
と、スタッフは試行錯誤でお子様をお迎えしています。
お子様をよくみて、お子様を知って、お子様の好きなものを探っていく。
お子様の視線がどこに向いているのか(どこに意識が向いているのか)を探り、玩具を使ったパターンのある遊びから、少しずつ遊び方に変化を加えて相手と遊ぶ楽しさを感じてもらうなかで、双方向的なやりとりにつなげていく。
そのためにもおもちゃの作成は大事にしていることです。
実は職員が作ったけれど興味が湧かなくて、一回きりの玩具もあったりなかったり…😂
大人が「これはどうかな!?」と思っても、思惑通りにいかないのも療育の奥深さですね笑
そういう意味では、一人一人に合わせたオーダーメイドの教材と言えるのかもしれません。
これも一対一の個別療育だからこそできる支援の在り方だと思います。
クラゼミ仙台加茂校の支援のご紹介第二弾、いかがでしたでしょうか??
他にもそのこに合わせた個別療育ならではの支援がたくさん♪
個別で無料相談・無料見学を行っていますので、ご興味ありましたらお問い合わせください。
お待ちしております♪