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お正月の短歌や俳句【浄心校】

更新日 2024年1月16日

こんにちは😊 

こどもサポート教室「きらり」浄心校です😃

新学期が始まりました。

きらりのお友だちは、楽しい冬休みのお話をしてくれました😊

 

さて今回は、お正月の短歌と俳句で始めたいと思います✨

新たしき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いや重け吉事    

大伴家持 8世紀

                   

新しい年の初め、初春の今日降る雪のように、良いこともたくさん積もれ。

雪は古代から吉兆のシンボルです。

何より雪は豊作の恵みをもたらすものでした。

その雪がたくさん積もるように良いこともたくさん積もれ!

正月の 子どもになって みたきかな      

小林一茶 18世紀

お正月と言えばお年玉をもらい、凧あげ、羽根つきなどの遊びに夢中。

そんな無邪気な子どもになってみたいものです。

今なら、テレビゲームや人生ゲームかな?

                

酒も好き 餅も好きなり 今朝の春     

高浜虚子 19世紀

今朝の春とは元旦のこと

ご承知のように元旦の日は、太陽が昇ってきた朝のことを示します。

お酒飲みは餅など好まない感じがしますが、どちらも好きという虚子の人柄が現れていると思います。

次回更新をお楽しみに✨

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