こんにちは😊
こどもサポート教室「きらり」浄心校です😃
新学期が始まりました。
きらりのお友だちは、楽しい冬休みのお話をしてくれました😊
さて今回は、お正月の短歌と俳句で始めたいと思います✨
新たしき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いや重け吉事
大伴家持 8世紀
新しい年の初め、初春の今日降る雪のように、良いこともたくさん積もれ。
雪は古代から吉兆のシンボルです。
何より雪は豊作の恵みをもたらすものでした。
その雪がたくさん積もるように良いこともたくさん積もれ!
正月の 子どもになって みたきかな
小林一茶 18世紀
お正月と言えばお年玉をもらい、凧あげ、羽根つきなどの遊びに夢中。
そんな無邪気な子どもになってみたいものです。
今なら、テレビゲームや人生ゲームかな?
酒も好き 餅も好きなり 今朝の春
高浜虚子 19世紀
今朝の春とは元旦のこと
ご承知のように元旦の日は、太陽が昇ってきた朝のことを示します。
お酒飲みは餅など好まない感じがしますが、どちらも好きという虚子の人柄が現れていると思います。
次回更新をお楽しみに✨