お知らせ

☆彡廃材であそんでみよう☆彡

更新日 2023年12月14日

こんにちは!こどもサポート教室きらり高松伏石校です。

早いもので、もう年末が近づいてきました!
大掃除にそなえて、おうちにある不用品を少しずつ片付けているご家庭も多いのではないでしょうか。

かくいう指導員も、県外に進学で出たムスコになにか送るつもりで、使いやすいサイズのダンボールが手に入ると、とっておいたんですが…Amazonや楽天で本人が必要なものを必要なだけ買えば良いので、大量のごみになってしまいました。

ごみに出す前に、ふと思いついた。これ使えるかも!

というわけで、ダンボールつみきです。
未満児さんには、自分より大きなダンボール、積み上げるだけで全身の運動になりますね。

大きいけど、軽いダンボールをどのくらいの力加減で持ち上げるのか?は固有覚を使いますし、
どこまで持ち上げたら積めるかな?バランスよく積むには?は、空間認知力を育てます。
重い、軽いを感じるのは重量知覚。

持つ前にモノの大きさから、その重さを推し量るのは、目から得た情報を脳で処理しているからなのです。体を使う前に、「みる」ことを通して、いろんな情報を処理しているのですね。

このお子さんは「おもいよー」と話しながら積み上げていましたが、この何気ないひとことにも、
この感覚は重いのか軽いのか感じ、ふさわしいことばで表現していること。
また、発語があるということから、①伝えたい人がいて、その人との関係ができているということ②語彙が蓄積されている③口腔機能の発達ができているということも読み取れます。

積み上げるのに飽きたら、オトナが詰んだダンボールつみきを崩してみよう!
ボールはどこにあてたらいい?
どのくらいの力?
ねらって当てられる?

ボールを当てるのに飽きたら、プールバーで叩いて崩してみよう!
それも飽きたら、ダンボールのガムテープを剥がしてみよう!

かんたんだけど、意外に力がいるし、うまく剥がすには工夫も必要なんです。
ダンボールの中にちょっとしたおもちゃなんかを隠しておくと、宝さがしもできます。

捨てちゃえばただのゴミですが、これだけ発達につながる遊びに展開することができます。

捨てる前に、お子さんと遊んでみませんか?

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