こんにちは!こどもサポート教室「きらり」高松伏石校です!
立冬を過ぎ、暦の上ではもう冬。日ごとに寒さが深まってきました。
こたつを出したご家庭も多いのではないでしょうか。
朝晩の冷え込みも厳しくなる時節、お体には十分お気を付けください。
さて、今回は、きらりの支援についてご紹介します。
お子さんの日常生活の中で次のような様子がみられることはありませんか?
・黒板や教科書、プリントの文字をノートに写すのが苦手
・乗り物酔いが激しい
・文章を読む際に文字や行を読み飛ばす
・鏡文字や似ている字の区別がつきにくい
・図形の問題が苦手
・不器用、はさみや箸が苦手 など
このような困りごとに対して、きらり高松伏石校では、ビジョントレーニングをとりいれています。
ビジョントレーニングは、欧米で約80年の歴史があり、学習障害(LD)や注意欠如多動性障害(ADHD)の子どもたちの改善・克服から、プロスポーツ選手のパフォーマンス向上に至るまで、多くの人々の能力向上に用いられています。
ビジョントレーニングを簡単にいうと、「目と頭脳と身体をよりよくつなぐ取り組み」です。
人は、外部から入った情報を脳で処理して行動していますが、その情報の8割は、目から得ているといわれています。目から得た情報は脳に送られ、その情報をもとに身体を動かしてコントロールしていることから、目の働きは、脳の活動全般に多大な影響を与えているといえます。
実は、目は脳が形成されるときに、脳と同じ組織が分離して前に飛び出してきたもの、と言われています。つまり、目は脳なのです。目をうまく使うことが、脳をうまく使うことにつながっているのです。
先述のような困りごとには、様々な原因が考えられますが、その原因の一つには「見えづらさ」があるのかもしれません。
ビジョントレーニングではこの目の諸機能を鍛えることによって脳を活性化させるとともに、集中力・判断力・情報処理能力など、様々な能力を高めていきます。
ビジョントレーニングにおける「視る」とは、「ものを見て(入力)」「脳で理解し(処理)」「身体を使う(出力)」までをいいます。
ものが見えていても、それが何なのか理解できない、それを表現することができない、体をうまく使うことができない…生きづらい思いをしている子どもたちはそう感じています。
視力による「見る」だけではない、視覚としての「視る」ちからを整えていくのがビジョントレーニングです。きらり高松伏石校では、体操や遊び、プリント学習などを通して、見る力を整えていく取り組みをしています。
このブログで、ご家庭でもできるビジョントレーニングを紹介していきたいと思います。
ブログの更新にご期待ください!
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