衣替えをして秋が深まるのを待つばかりの季節となりました。

10月初旬はまだ暖かかったはずが…

一気に気温も下がり体調を崩し欠席してしまう利用者さんも…💦

インフルエンザも流行しておりますので、

日頃のうがい手洗い・消毒など小まめな対策を怠らないようにしていきましょうね。

10月第1週、消防署制作の「ぼうさいくんれんをやってみよう？」【火事の時】の動画を取り入れ、火事の時どうやって逃げれば良いかを療育の中で一緒に考え、どう行動に移すかなど考えていきました。

以外と子供たちの視界に入っていなかった『非常誘導口』

校舎の中をくまなく探検。【トイレの中まで】

見つけた時は…

「あったあった～」と喜んでいる子供達でした。

火事の時は、地震とは違って煙を吸わないように『背を低くして！』が合言葉です。

第2週は予告なしの「避難訓練」です。突然のサイレンに驚く子もいましたが、

すぐに先週の動画を思い出し、素早く避難することが出来ました。

『庄司田に仲間入りのフェルトおにぎりセット』

《子供達が大好きな遊びです》

・おにぎりののりと食パンの耳がマジックテーでとめられます。

・後ろの具はスナップボタンで止められるようになっています。

・ごっこ遊びや「手伝って」「かして」「いいよ」等、やりとりの練習をします。

・作ったおにぎりや食パンをハンカチに包んで、ママへのお弁当にします。

わが校は塾のように勉強をメインに行うのものではなく、つまずきをサポートするための支援を行っています。角度を測るのが苦手だったA君。分度器で三角形の角度を測ることから始めました。何か月も一生懸命練習しました。そこから、A君の箱作りが始まりました。三角柱から始まり九角柱まで。三角錐から九角錐までも。そして様々な箱が沢山出来上がりました。6月、父へのプレゼントに六角柱・蓋付き・絵柄付きの小物入れを完成させました。スモールステップで課題に取り組むことで、「できた！」を積み重ね自信を待って取り組めた証でした。

文字が綺麗に書けない子の療育として小筆で絵を描きます。小筆は鉛筆と同じように持ってもらいます。筆の先端で絵や文字を細く描いたり書いたり、筆の毛全体を使って太く塗ったりと使途は様々です。今や100均にも色々な色の筆が売ってあります。B君は、筆を使ってコメントを入れています。狭い部分に入れるのは至難の業。ゆっくり丁寧にはみ出ないようにと集中して書きました。楽しむことに没頭できれば意識が描く・書くことに集中し、ストレス発散や気分転換などの良い効果も期待できます。

その他にもこんなことも～療育の一つとして取り組んでおります。

手先の巧緻性や集中力、自由な発想・創造力を養う療育を行っております。

　

　一人で悩まず一緒に考えていきましょう。

何かお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください😊

株式会社クラ・ゼミ

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