みなさん、こんにちは!クラ・ゼミ 札幌宮の森校です。
新年度スタートから2ヵ月が経ちました。
環境の変化やG・Wを経て、生活リズムが整ってきた頃でしょうか?
今日の札幌の気温は25℃🌞超え 夏日となっています。
これから夏に向けて、外に出かける機会も増えそうですね(^_-)-☆
さて、今回は新しい本を紹介します。
私たちが定期的に研修を受けている発達支援研究所の先生方の本となっております。
以下、本のご紹介です👇
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
「自閉症を語りなおす:当事者・支援者・研究者の対話」
大内雅登・山本登志哉・渡辺忠温(編著)
出版社:新曜社
定価:2,860円(本体2,600円+税)
本書は、自閉症者を「劣った定型発達者」として理解せず、「定型とは異なる特性をもって主体的に生きる人」と考える視点から理解し、自閉当事者の視点からも問題を見直すこと、そして障がいという問題に向き合う自閉と定型の両当事者の対話から、これからの支援の在り方を「異なる特性を持つ定型と自閉が相互理解に基づいて対話的に関係調整をしていくこと」として捉えなおすために、発達障がいやコミュニケーションなどの領域で先端的な研究・実践を行う8人の研究者や当事者・支援者が論じ合う本です。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
興味のある方は是非 手に取っていただけたらと思います。
これから暑い日🌞も少しずつ増えてきます。
必要であれば、ご自宅から水筒、タオルなどをご持参ください。