壁紙は令和5年5月バージョンです。(公開が少し遅いですが…)
今回は職員とお子様方が協力して作ってくれました。非常に鮮やかで上手ですよね。
なぜかウルトラマンもいます😲
さて、お子様をどうやって褒めたら良いだろう?この悩みは尽きないですよね。
褒めてもなんか反応薄いし…。良いことだと聞いたのに、なんかこれじゃダメなのかな?
私たち自身も普段から褒められていないものですから、
褒めなさいと言われてもどうすれば良いのか自信がありませんよね。
ですので今回は、以前もブログに投稿しました、褒めるポイントの第2弾を投稿します。
前回の発展編と思っていただけると幸いです。
よろしければ、第1弾もご覧ください<(_ _)>
↓↓↓
子どもを褒めるポイントが分かる!4つの視点をご紹介します! | 札幌東苗穂第2教室 |
これで褒めることに関しては、自信が付くこと間違いなし!
それでは進めていきましょう!
〇褒め方のポイント
お子様を褒めることは、彼らの自己肯定感や自己成長に大きな影響を与えます。
しかし、どのように褒めるかには注意が必要です。
以下では、子供を褒める際に大切な4つのポイントについてご紹介します。
①具体的な行動や努力、本人の成長を褒める
お子様を褒める際には、彼らが具体的にどのような行動や努力をしたかを指摘しましょう。
単に「良いね」と言うだけではなく、「君がテストでよく頑張ったから、良い成績を取れたんだね」
というように、成果の背後にある具体的な努力や行動を称賛しましょう。
これにより、お子様は自分の努力が結果に結びつくことを実感することができます。
何よりも「自分のことをきちんと見てくれている」という安心感を与えられるでしょう。
また、お子様はまだ未熟な部分が多くありますので、成果だけでなく成長や努力を評価することも大切です。
たとえば、「最初は難しかったけれど、君は諦めずに頑張ってできるようになったね」
といったように、過程や向上を褒めましょう。
お子様の自己成長へのモチベーションを高めることができます。
②質の高い褒め言葉や自分の感情を入れる
表面的な褒め言葉だけでなく、具体的な質を持った言葉を使いましょう。
例えば、「君の描いた絵は色使いが素晴らしく、とても表現力があるね」といったように、
褒めるポイントを具体的に指摘します。
ただ褒めるだけではなく、お子様が自分の得意な点や才能を認識し、自己肯定感を高めることができます。
自分の感情が入るとさらに素敵な褒め方になります。
「洗濯物を上手にたたんでくれてありがとう」これも悪くはありませんが、
ここに「お母さん嬉しいわ~、〇〇がいてくれてとても助かるよ」などのような言葉も添えて下さい。
③偏りのない褒め方をする
お子様が持つさまざまな能力や才能に対して均等に褒めることが重要です。
特定の能力だけに偏った褒め方をすると、お子様は他の面で自信を持つことができなくなる可能性があります。
個々の長所や努力を見つけ、多角的に褒めるように心がけましょう。
④適度な褒めのバランスを保つ
褒めることはお子様の自己肯定感を高める効果がありますが、過度な褒めや過剰な期待はプレッシャーとなることがあります。
褒めることは素晴らしいですが、適度なバランスを保つことも大切です。
過度に褒めすぎることなく、お子様の努力や成長を認める言葉を選びましょう。
お子様の年齢や性格なども考えなければなりません。
褒めても「バカにしてんのかっ!」と思われてしまっては全くの逆効果になってしまいます。
ここぞという時に褒めてあげることが肝心です。
〇おわりに
いかがでしょうか。お子様を褒めることは、彼らの自己肯定感や自己成長に大きな影響を与えます。
具体的な行動や努力、本人にとっての成長を褒め、質の高い褒め言葉を使い、成長や努力を重視し、
偏りのない褒め方を心がけ、適度な褒めのバランスを保ちましょう。
これらのポイントを意識することで、お子様は自信を深め、より一層の成長を遂げることができるでしょう。
褒めのエネルギーが伝わり、お子様も自分もみんなが幸せになれると良いですよね。
ぜひ、参考にしていただけると幸いです。
体験療育を実施しています。ご相談なども承っております。
お気軽に、お電話やホームページを通してお問い合わせ下さい。
では、今回はこの辺で。
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