５月５日はこどもの日、端午の節句でしたね🎏
ふと、童謡『背くらべ』を思い出しました。
『柱のきずは おととしの 五月五日の 背くらべ』という歌詞から始まる歌ですね🎶

そういえば、昨年あたりには『背の順に並ばされるのは差別ではないか』という意見がメディアで取り上げられて、議論を生んだことがありました。
背の高さに限らず、テストの点数だったり、50m走のタイムだったり、他人と比べられる機会ってわりとありますよね💦
大人になっても、営業成績なんかで比べられることがあるかもしれないですし、SNSで目にした誰かの生活と自分の現状を勝手に比べて落ち込むこともあるかもしれません😢

でも、他人と比べること自体が悪いわけじゃないと思うんですよね。
誰かと比べることで「あの人のこういうところが良いからマネしてみよう！」と変わるきっかけになることもあるし、「私って案外こういうことが得意なのかも」と自分の長所に気付くこともあるかもしれません✨

ただ、自分を下げる『癖』がついていると、つい「あの人に比べてなんで自分はダメなんだ」「私には何も良いところがない」なんて思ってしまいがちですよね…
ちょっと違った見方ができそうなら、自分を下げるのではなく「あの人すごい！羨ましいな！」と相手を認めるようにしてみたり、「あの人も見てないところではだらしないのかもしれないし」と自分が見ている姿が全てじゃないことを意識してみるのもよいかもしれません🤔

あとは、どうせ比べるなら過去の自分と比べるようにするのがおすすめですよ！
１年前の自分、５年前の自分、10年前の自分…
全く変わっていない人なんて、いないんじゃないでしょうか？
いろんなことがあって、今ここにいる自分を、まずは認めて、愛してあげたいですよね🥰