こんにちは!
児童発達支援・放課後等デイサービス
こどもサポート教室「きらり」新座校です!
今日は、3月11日。
2011年の東日本大震災から12年が経ちました。
東北出身の新座校の指導員は、
その日、生まれ故郷である宮城県で被災しました。
3月11日には毎年、地震発生時刻の午後2時46分に黙祷をし、祈りを捧げます。
何年経っても、この発生時間を、忘れることはありません。
当時、学校・自宅・街中の時計すべてがこの時間で止まってしまっていたからです。
それだけ揺れが激しかったということです。
地震発生時には、まず自分の身を守ることが大事です。
実際に、私も私の家族もみな、それぞれの場所でまず机やテーブルの中に潜って、
激しい揺れから身を守りました。
非常事態時には、
音や環境の変化に敏感なお子さんは特に、パニックになってしまう可能性があります。
”大きな揺れがあったら、まず頭を守り低くし身を守る”
机の中などに潜って身の安全を確保することを、
いざというときにできるように日頃から訓練していくことが大切です。
地震に関する訓練の中に、「シェイクアウト訓練」というものがあります。
この訓練は、
地震の際の安全確保行動「まず低く、頭を守り、動かない」
の命を守る3動作を身につける訓練で、
避難訓練とは違い1分程で行うことができますので、ご家庭でも実践してみてはいかがですか😊
(「シェイクアウト訓練について」http://www.shakeout.jp/)
今教室で一緒にお勉強しているお子さんの多くは、震災以降に生まれたお子さんです。
少しでもこの東日本大震災について知ってもらえるよう、
今日の支援では、利用者さんと一緒に、
クイズ形式で東日本大震災と、防災についての知識を勉強しました。
災害はいつ・どこで起こるのか、予想をすることができません。
命を守る為にも、”過去にどんなことがあったのか”災害の脅威を知る機会をつくり、
正しい防災知識をお伝えできればと思っています。
児童発達支援・放課後等デイサービス
こどもサポート教室「きらり」新座校
住所 :埼玉県新座市栗原5-10-31 木庭 1階
ひばりヶ丘駅 徒歩7分 駐車場あり
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メール :kirari.niiza@kurazemi.co.jp