問題1
「1月17日」「3月11日」「9月1日」この3つの日にちに共通するできごとはなんでしょうか?
答え
被害の大きな地震のあった日です。
1月17日・・・・阪神・淡路大震災(はんしんあわじだいしんさい)
3月11日・・・・東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)
9月 1日・・・・関東大震災(かんとうだいしんさい)
問題2
亡くなった方が一番多かったのは、次のどの地震だと思いますか?
ア・・・阪神・淡路大震災
イ・・・東日本大震災
ウ・・・関東大震災
答え
ウの関東大震災です。
約10万人の方が亡くなったと言われています。
阪神・淡路大震災では約6500人、東日本大震災では2万人の方が亡くなっています。
問題3
日本は地震が多い国なの?少ないの?
答え
日本は地震の多い国です。
なんと世界中で起きている地震の20%は日本で起きているそうです。世界中でも地震の多さではトップレベルです。
問題1で紹介した3つの多くの地震だけでなく、大きな地震は他にも起きています。
問題4
1年間に日本では何回地震が起きているでしょうか。
答え
2000回以上
2021年の統計によると、「あれっ、地震だ」と人間が地震を感じる震度1以上の地震は何と2406回。1日あたり6~7回だそうです。
問題5
次の写真はどこで起きた地震のものでしょうか?
答え
熊本です。
地震で、熊本城の石垣がくずれました。
熊本地震は震度7の地震が1回。余震として震度6が2回、6弱が3回発生しています。その他にもたくさんの小さな地震が記録されています。大きな地震ももちろん気を付けなくてはいけませんが、「余震がある」ということも考えなくては行けません。地震でくずれた建物はとても危険です。すぐに離れる必要があります。
※大きな地震は1回だけでなく、何回も地震が起きます。余震にも気を付ける必要があります。
問題6
グラグラ「地震だ」 何をしますか?
地震を想定した避難訓練を支援の時に行います。
いつ地震が起こるかわかりません。
自分の身は自分で守る。 命を大切にする。