いつもきらり長久手校のブログをご覧いただき、ありがとうございます。

　　　　

今回は箸のトレーニングについてお話します。✨

箸のトレーニングはいつ始めたらいいのか、どのように箸を使うように促せばいいのか

分からない保護者さんは最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

　　　　

箸を使用し始める年齢の目安は２歳から５歳と知られていますが、

お子さんの手先の発達状態によると前後する可能性があります。

そのため箸のトレーニングを始める前に、色々な活動を通して、豊かな手先の刺激が必要となります。

　　　　

手先トレーニングとして、次の遊びをお勧めします。

コマまわし　―　親指と人差し指の動かし方を意識しながらコマを回すことで、手先の動きを促す。

折り紙　―　目や指の協力で巧緻性を高める。

魚釣り　―　手首の練習になり、体の動きを意識する。

紐通し　―　目や手先の協力で巧緻性を高める。

　　　　　　

このような課題に取り組むことで、自然に手先の動きの上達ができます。

　　　　

きらり長久手校では、三つの箸を使って練習を行っています。

　　　　　　

一つ目はエディソン箸です。

箸を使うときの指が全て固定されていて、箸の動かし方や物を掴む練習ができます。感覚的で、使いやすいです。しばらくの間、こちらの箸で練習してから、次の箸にレベルアップします。

　　　　　　

二つ目はカエルの箸を使います。指を固定するところがなくて、親指を置く場所だけ分かりやすくなっています。こちらは、掴みやすい箸先になっているので、すごく役立ちます。

　　　　　　

三つ目の箸は、普通箸を通して練習します。エディソン箸やカエルの箸で使い方に慣れているお子さんが多いため、普通の箸もすんなり。

箸のトレーニングに興味がある方は職員にご相談してください。😊

ここまで読んでくれて、ありがとうございます。