消防車の設備も見たり服やズボンを持たせてもらったりしました。
かなり重く驚いている子どもたちが多かったです。
消防車の運転席にも座れせてもらいました。
話を一通り聞いた後は質問にも答えてくれました。
質問をしているときに急遽消防車が出動となりました。消防車が消火だけではなく、人命救助の際も出動するそうです。消火の時にはサイレンが「カンカン」と音が鳴り、人命救助の時は普通のサイレンの音というように分けられているそうです。
その後は消火器の使い方を教えてもらいました。消火器の下のレバー部分を持って火からおよそ5mほど離れた場所まで行きます。その後、消火器の栓を抜いてからホースの部分を火に向けてレバーを握ります。
今回は的があったのでそれをめがけて行いました。実際に消火をするときは、火の上ではなく下の方にホースを向けて消火をします。消火器が重くて持てない子どもや女性の方は置いて行っても大丈夫とのことでした。消火液は15秒ほどしかもたないそうです。
子どもたちはもちろん職員たちも練習に参加して防災意識をより高めました。
消防士さんがとても優しく分かりやすい説明をしてくれました。記念写真も撮らせてもらいとても有意義な時間になりました。