集団生活の中で困りごとにつながりやすい感覚面での特性は、以下のようなものがあげられます。

◎特定の素材、服、手ざわりなどのこだわりや不快感がある。

◎特定の部位を触られるのが苦手。

◎痛みの感じ方が敏感または鈍感。

◎特定の声や音が不快、大きな音が苦手。

◎雑音が多いと聞き取れない

◎光の強さや特定の色が苦手、感覚過敏による偏食

これらは、「感覚面での困りごと」です。

以上のような特性があると、疲れやすくなったり、しんどい気持ちになったり、機嫌が悪くなることもあります。

イヤーマフやサングラス（または視覚過敏用の眼鏡）をかけたり、刺激を少なくすると情緒が落ち着く場合もあります。

※サングラスは、学校で着用するのは身だしなみに厳しいため、難しいと思われます。学校職員等にご相談くださいね。

感覚過敏は、情緒面に強い影響を受けます。情緒不安定だと、感覚過敏が強く出てしまうと言われています(*_*)

お子さんが落ち着く方法は、一人ひとり違います。お子さんに合う方法を一緒に考えていけたらと思います(*^-^*)

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