厳しい残暑が続いておりますが、みなさまお元気にお過ごしでしょうか。
さて、仙台榴ヶ岡校に通ってくれているお子さまたちの中には、夏休みが終わり、もう学校が始まった方もいらっしゃるようです。日に焼けた元気なお顔を見せながら、夏休みの楽しい思い出を聞かせてくれています。そんな中、今月もみなさま、様々な活動にご参加いただいております。
まずは、今月実施した「宿題サポート&実験工作」からご紹介します。その日は、参加していただいたお子さま各々が持参された、夏休みの宿題から取り組んでくれました。分からないところがあれば、指導員と一緒に考えてくださり、「先生、できました!」の声があちこちから聞こえてきました。周りの他のお子さまたちが頑張って取り組んでいる様子も、互いにいい刺激になったようです。
そして、宿題が終わった後は、お待ちかねの「実験工作」の時間です!! 今回は、女の子と男の子で異なる工作を作成しました。まずは女の子の工作から……
名付けて……「光の屈折」です!
画用紙に絵を描いて、それをジップロックに入れて、その上からも絵を描いてくれました。そして、上の画像のような作品が出来上がりました。これを、水の中に沈めてみると、なんと、画用紙に描いた絵は消えてしまい、ジップロックに描いた絵だけが残って見えるという不思議な現象が起こりました。まさに「光の屈折」を利用した実験です。女の子たちはみな、驚きながらも、絵が消える実験を繰り返し行って楽しまれていました。
続いては男の子の実験工作です。
作ったのは「ハンドスピナー」です!
段ボールを切り抜いて、そこに自分が好きな絵を色とりどりに描いてくれました。その後、真ん中に穴を開けて楊枝を通し、回転の軸を作って完成です。あとは、おなじみのハンドスピナーの要領で、男の子たちは自分の作ったハンドスピナーを回転させて遊んでいます。そこでみんなびっくり! 回転しているハンドスピナーを見てみると、なんとも不思議な模様が現れているではありませんか。回る楽しさと、面白い模様が見えてくる楽しさの両方を満喫してくれていました。
さて次は、今月の工作です。今月、取り組んでいただいている季節の工作は、「ミックスジュース」工作です。「先生、私の好きなキャラクターを描いてもいいですか?」や「炭酸の泡を描いてみました」等と指導員に訊いたりお話ししながら、みなさん各々が工夫を凝らして作ってくれています。どの作品も個性豊かで「美味しそうな」ミックスジュースに仕上がっています。この暑さを和らげてくれる色とりどりの作品たちが、今月も教室内を爽やかに彩ってくれています。
〇教室からのお知らせ〇
仙台榴ヶ岡校では、新型コロナウイルス感染予防対策として、職員の検温・手洗い・マスク着用、来所されたお子様及び保護者様の検温・手指消毒、1支援ごとの換気・アルコール消毒、空気清浄機の作動等、徹底して取り組んでおりますので、どうぞ安心してご利用ください。
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