こんにちは😄
朝の不調でお困りの方が多いようなので、今日は不登校や出社困難の原因にもなると言われている
「起立性調節障害」についてお伝えします(^^)/
こどもの不登校でお困りの方は、ぜひ読んでくださいね⭐
少しでもお役に立てれば、嬉しく思います(*^-^*)
<起立性調節障害とは?>
起立性調節障害とは、朝起きれない、元気が出ないなどの青少年によくみられる成長過程の病気です。
不登校の原因の一つに、起立性調節障害がある場合もあります。
起立性調節障害の原因はさまざまですが、その一つとして自律神経失調があります。思春期において自律神経の成長が遅れて、血圧、脈拍、その他の内臓機能の調節がうまくいかなくなり、起立性調節障害が生じると考えられています。
起立性調節障害の青少年は起立時の血圧や脈拍異常により、朝から元気に始動できなくなります。病気にも関わらず、”不登校”や“怠け者”と思われているとしたら、可哀想ですよね。
思春期の病気と思われていましたが、最近では同様の症状が、大人にも増えてきていると言われています。「自律神経失調症」と診断されることもあります。
◎主な症状としては、
1.立ちくらみやめまい
2.起立時の気分不良や失神
3.入浴時の気分不良
4.動悸や息切れ
5.朝なかなか起きられず、午前中の調子が悪い
6.顔色が悪い
7.食欲不振
8.腹痛
9.倦怠感
10.頭痛
11.乗り物酔い などです。
<起立性調節障害を予防・回復させるには?>
過緊張や過労等でストレス過剰になり、交感神経が長期間緊張すると、副交感神経が低下していくことがあります。こうなると回復に時間がかかります。普段から心臓と自律神経の両方のケアが必要です。
交感神経の緊張、副交感神経の低下を回復させるにはスローライフ(Slow life)をすることが大切だと言われています。
スローライフとは、生活配分も食事と同様に腹八分にしてゆっくり過ごすことです。
働きすぎや勉強のしすぎは、身体にとって負担になるのです(>_<)💦
なかなかゆっくりする時間を取ることが難しい方が多いと思いますが、メリハリをつけた生活が理想ですよね(‘ω’)ノ
仕事や家事や勉強で消耗しない、「自分の時間」を作って趣味を楽しむと、自律神経には良いですよ🌻
起立性調節障害は、起立負荷試験などで医師が診断します。
お困りの方は、医療機関に相談してみてくださいね💊
重症例では、昇圧剤などの薬を使うこともありますが、成長に伴って改善することも多いです😊
心配しすぎないでくださいね🍀
今日は、起立性調節障害についてお伝えしましたが、不登校の原因は多岐に渡ります。
学校でのいじめや学業についていけないなどの悩みがあるのかもしれませんし、一人ひとり違います。
この病気だと決めつけないで、こどもの体調や気持ちを理解していきたいです😊
こどもサポート教室「きらり」豊明校では、こどもの気持ちに寄り添った支援を実施しています🍎
学習支援だけではなく、遊びを通して、やり取りやお話しの練習をすることもありますよ(^^)/
一見、遊んでいるだけのように見えることでも、意味があって療育の一環として取り組んでいます!
ご理解のほどよろしくお願いしますm(_ _)m
こどもサポート教室「きらり」豊明校
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随時、見学&体験受付中!
お気軽にどうぞ~
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