こんにちは！

「きらり」御殿場校です。

　

夏休み真っ只中、皆さまどのようにお過ごしでしょうか。

きらりも【８月１２日～８月１５日】まで夏休みとなります。

この間の電話応対ができかねます。

ご迷惑をおかけ致しますが、１６日以降のご連絡をお願い致します。

　

さて、夏休みの間、私は大好きなマンガをもう一度読み返してみようと思っています。

児童精神科医のお話です。

その中には色々なお子さん、家族のエピソードが盛り込まれています。

何回も読み返した中で、自分自身、心に留めていなくてはいけないな…と思えるエピソード

があるので、簡単にご紹介したいと思います。

　

絵を描くのがとても上手なこどもがいました。

その子は、他の人には絵を見せるけれど、大好きなお母さんには決して絵を見せることはありません。

お母さんは心配して病院に訪れます。その子がお母さんに自分が描いた絵を見せない理由は何だったん

でしょうか。

お母さんは、何の気なしに

「上手く描けたら見せてね」

と声を掛けていました。その子は、

「完璧に描けるまではお母さんに見せてはいけない」

と思い込み、少しでも気に入らない所があると見せることはできなかったのです。

本当は一番見せたかったお母さんに…。

　

「上手く描けたら見せてね」「上手に読めるようになったら聞かせてね」

何気なく言ってしまいそうなセリフです。

上手になっていく過程もひっくるめてその子自身です。出来上がったものが本人にとって完璧ではない

にしても、自信を持って見せてくれるような声掛けをしたいなと思いました。

それって、どんな声掛けなんでしょうね？

何か素敵な声掛けがあったら、是非教えて下さいね(^_-)-☆

さて、きらりの夏休み明け、皆さんに再会できるのを楽しみにしております。

また、８/１６日～お会いしましょう(*^-^*)