こんにちは。「子どもサポート教室クラ・ゼミ」の旭ヶ丘校です。マスク生活の中、蒸し暑い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、私達職員が定期的に行っている「テーマ研修」についてお話しします。
今回の研修内容は「応用行動分析(ABA)」についてです。
応用行動分析学、通称「ABA」(Applied Behavior Analysis)は、人の行動を環境の相互作用の枠の中で分析し、問題の解決に応用していく考え方です。
課題となっている「行動」があるとしたら、その行動そのものだけではなく、直前の出来事、直後の結果を観察し、何が「行動」のきっかけになっているのか?隠れた別の意味は?と考えていきます。
そして、お子さんの行動の変化を支援し応援する方法を考えることの意味を改めて学びました。
子どもサポート教室は定期的に全国の教室が、研修を行っています。
日々の療育のヒントを得たり、振り返ったり、学びながら支援を行っています。そんな学びを活かせるよう職員一同、つとめてまいります。