～学校の対応～

間が空いてしまいました。。。

先回は、勇気のあるママ友さんによって、管理者の息子、娘が救われました。

　そして、押しかけてきた子どもたちが所属する小学校に連絡をして状況も説明してくれました。そしたら、今日になって急展開！その小学校から連絡があり、今日の夕方、話し合いをすることになりました。相手の学校は、教頭先生を始め３人の先生方、うちの学校の担任の先生、管理者の息子Kくんと娘Yちゃんと嫁、そしてママ友さんと娘さんが参加しました。

　その場において、いくつかの事実が分かりました。

・押しかけてきた時、子ども（相手の学校の児童）たちは、うちの子（Kくん）に仕返しをするつもりだったらしい。

・Kくんが突然、暴力を振るってきた、と、その学校の子たちに言いふらして、悪い噂が広がっていたこと。

・Kくんのことを、ママ友さんの息子だと勘違いしていたこと。

・相手の学校の先生方も、児童たちの訴えを鵜呑みにせず、状況を慎重に調べていたらしい。

・相手の先生方の調査で、先にちょっかいを出してきたのは、うちの子ではなく、相手の学校の児童だったということ。

・うちの娘のほっぺたを叩いた子を始め、その親や、同じ集団の児童らに対して、指導中であること、など。。

　相手の学校の先生方がしっかり対応してくれているようで安心しましたが、同時に怖いな、とも思いました。一歩間違えば、うちの子どもたちが更なる被害を被る可能性があったのではないか、と。。そうならなかったのも、ママ友さんが、毅然とした態度で、相手の子どもたちに向かい、学校側にも状況を説明してくれたおかげだと思います。本当に感謝です。

　ところで、この芯の強いママ友さんの兄（Tさん）は、管理者の２つ下の学年で、同じ小学校でした。いわゆる有名人で、トラブルメーカーでした。当時、僕も掃除の時間に友人らと彼を挑発してトラブルを引き起こしてしまったこともあります。実は、今まで僕は、Tさんに妹さんがいることを知らず、最近になって、ママ友さんがTさんの妹だったことを知って驚きました。長い間「あいつの妹だ」などと散々言われて、嫌な思いをしてきたようです。Tさんも僕もずっと地元で暮らしているので、今でも良く姿を見ます。就労支援を受けながら生活しているようですが、相変わらず、圧倒的な存在感を放ってます。

　ママ友さんが、うちの子を真剣にかばってくれた理由がほんの少しだけ分かったような気がしました。そして、うちの近くにそんな心強い味方がいることが、本当にラッキーでした。でも、いつまでも、彼女に頼っているわけにはいきません。管理者夫婦もしっかりしなければ。。。

　このお話は、一旦ここまでで、次回Part４は、最近出会ったとある本を紹介したいと思います。