今回はきらり白金高輪校の遊具を紹介します。
「バイキンマンを倒すゲーム」です。
的に向かってボールを投げるのは、目でよく見て身体を動かす運動になります。
的に向かってボールを投げるのは一見誰でもできそうな運動ですが、きらりに通う
お子様の中には、こういう運動が苦手なお子様がいます。
ボールを投げる運動は、握る、振りかぶる、肩をまわす、ひじや手首を使う、
タイミングよくボールを離すなど、いくつもの動作を同時に行っていて、
簡単そうで実は複雑です。力の加減もそうです。また、的をよく見ないと当てることが
できません。複数のことを同時に行うのは、日常生活の中では結構あることですが、
それができないと、お子様は自分に自信が持てなくなりますよね。
そこでこの「バイキンマンを倒すゲーム」で、目でよく見て身体を動かす練習をするわけです。
練習というと固く聞こえますが、楽しく遊ぶことが大事です。遊びを通して、目で見ること、
身体を使うことを学んでいきます。「あの赤い三角をねらって」とわかりやすい目印があれば、
そこに集中できます。はじめは近くから投げても構いません。どんな形であれ、
まずは「できた! 倒せた!」と実感してもらい、成功体験を持ってもらうことが大事で、
それが少しずつ自信につながっていきます。
きらり白金高輪校では、お子様が楽しく、少しずつ自信が持てるような支援を心がけています。