10月7日のことです。14時ごろ急に水が出なくなりました。
近くで水道工事をしていたので、それが原因かなと思い工事現場に行って、監督の方にお話しをうかがいました。
工事のショベルカーが水道の本管を壊してしまったとのこと。復旧のめどはたちません、とのこと。
「えっ、トイレどうするの」
「しばらく使えません?」
「これから子どもたちがいっぱいくるので、それでは困ります」
「近くのお店でトイレを借りてください」
「そんなバカな」
押し問答の末、給水車の派遣を要請。給水車からお水をいただくことになりました。

「きらり」の玄関の待合スペースに5つぐらい、袋につめたお水が並びました。

この水をバケツに移し替えて、トイレを使用した後、便器の給水タンクに入れて使用します。来所時の手洗いはじょうろに水を移し替えて使用することにしました。
なんでも1回あたり6~8Lの水が必要なんだそうです。だから1袋の水でも1回分にはなりません。実際に災害になった時には本当に大変だということを改めて実感しました。
さて、すぐに水道は復旧して、実際にはトイレでこの水を使用することはありませんでした。袋つめたお水は使ってくださいとのことでしたので、せっかくですので飲料水として使用しようと思っていましたが、袋が倒れたせいで中の水がこぼれて、床の上はその後洪水状態になりました。袋を外へ出して床の水をふき取りました。水はその後、外に置いて昨日一日、日光の光をあてました。メダカの水槽の水に使用しようかなと思っています。