4月に誕生日を迎えた高校3年生のNさん。
受給者証の保護者欄には今まではお母さんの名前が書かれていましたが、5月に更新された新しい受給者証にはNさんの名前が書かれています。
Nさんは誕生日を迎えて、18歳になりました。つまり成人になったので、保護者欄にはお母さんでなくNさんの名前が書かれているのです。
ということで、契約も今までは保護者であるお母さんとしていたのですが、5月からは新たにNさんとの契約となるので、5月の最初の利用日である5月10日にNさんと新しく契約をしました。

住所を記入し、自分の名前を書き、押印します。
少し緊張していたかもしれません。とてもていねいな字で住所と名前を書きました。

押印も一度別の紙で確かめてから慎重に押しました。
3月、高校を卒業するまで、放課後等デイサービスは利用できます。
Nさんが5年生の1月より「きらり」の利用が始まりました。もう6年になります。
今回、自分の名前で契約したことで、成人としての自覚をもってもらえたら、そんな気持ちでこちらも契約に臨みました。