「きらり」近江八幡駅前校では、集団療育、イベントや地域活動も行っています。

「個別」と「集団」、２つの側面からアプローチできるのが「きらり」の大きな強みです。

就学前の利用者向けの小集団療育「きらりひろば」、全利用者を対象とした「きらりイベント」を行っています。

2024年度は、毎月第１、第３火曜日に行っている１００分間の小集団療育です。３～４人の小集団で行います。園や学校など大きな集団に参加する前段階として、小集団で活動する楽しさを感じられるよう活動しています。

集団の中でのお子さんの様子は、大人との一対一の関わりでは見えてこなかった強みや課題などが見つかる場合もあります。個別療育でできるようになったことを小集団療育で生かすことや、小集団療育で分かった課題を個別療育の中でサポートするなど、個別と集団の２つの面からアプローチします。

きらりイベント

「きらり」には未就学児から高校生まで様々な年齢のお子さんが通っています。普段は個別の療育なので他の友達と関わることは多くありません。そこで「きらり」に通う他の友達とも関わることができるイベントを月に１回程度、全利用者を対象として行っています。

これは、７月に行った「きらりイベント」でみんなと作った”ダイナミックアート”です。

また、８月に行った”夏祭り”の様子です。射的やスーパーボールすくい、駄菓子屋などをしました。

このように「きらりイベント」では、友達と一緒に大きな作品を作ったり、季節の遊びや昔遊びをしたりするなど、普段の療育やお家ではできないような活動ができるよう計画しています。

また、未就学児を対象とした「きらりひろば」と同様、集団でのお子さんの様子を個別療育に生かすことも、ねらいとしています。

　地域の未就学児を対象とし親子でのふれあい遊びや子育てについての情報交換、子育てについての悩みの相談などが出来る場を提供しています。月に一回一時間程度（第四金曜日）予約制で「きらり」の教室を開放しています。子どもたちもママも友だちの輪を広げています。たくさんお話ししましょう。

　地域活動として、近江八幡市の「子育てサークル・子育て支援団体登録制度」に登録し、親子で遊んだり、情報交換をしたり、子育てについての悩みなどを相談し合う場を提供しています。

　これは、市の子育て相談窓口「はちはぴひろば」のスペースをお借りし、体をたくさん動かしたり、様々なゲームを友達と一緒に楽しめる地域の子どもたちを対象としたイベントを不定期で開催しています。

集団療育や地域活動に興味を持たれた方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

また「きらり」近江八幡駅前校について、ご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。

こどもサポート教室「きらり」近江八幡駅前校

電話：0748-32-4800　

メール：kirari.oumihachiman@kurazemi.co.jp