まだ雨の日が続きますが、少しずつ夏が近づいてきましたね🍉
きらりでは、夏休みの予定を教えてくれるお子さんの声が聴かれるようになってきました😊
今回のことばのコラムのテーマは『発音』です👄
お子さんの発音が気になるという保護者様は多いのではないでしょうか…?
実は、発音の発達にはある程度の順序があります!
👄最初に言えるようになる音は・・・
ま行・ば行・ぱ行
「まま」「ぱぱ」「あんぱんまん」は発音の発達から見ても言いやすい言葉なんです😊
その後、母音・た行・な行が言えるようになり、か行・わ行・は行と続きます。
👄一番習得が難しい音は・・・
さ行・ざ行・ら行・つ・づ です
さかなが「ちゃかな」、らいおんが「だいおん」のような発音になるのは、このためです😊
これらの発音は就学する頃におおよそのお子さんが発音できるようになると言われています(※発音の発達には個人差があります)。
しゃべり始めのお子さん、2-3歳のお子さんの発音が不明瞭なのは発達途中でよくあることです😊
この年齢のお子さんに発音の言い直しをさせる必要はなく、発音よりも内容に注目してやりとりを楽しんでみてください🍉
発音の基礎になる口を使った遊びやリズム遊びもお勧めで、きらりの活動にも取り入れています✨
発音が気になるという保護者様は、一度きらりの支援員へお声掛けください😊
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