こんにちは!こどもサポート教室「きらり」長久手校です。✨
新年度がスタートして、早くも一ヶ月が経ちました。
少しずつ新しい環境に慣れ、子どもたちの笑顔も増えたように感じられます。☺
最近は暑くなったり寒くなったり、気温の変化が激しいですね。💦
体調管理に注意しながら、今月も楽しんで過ごしていきましょう!
さて、今回のブログでは「5領域」についてご紹介していこうと思います♪
🌟5領域って?
「健康・生活」、「運動・感覚」、「認知・行動」、「言語・コミュニケーション」、「人間関係・社会性」 の5つを指し、将来、日常生活や社会生活を円滑に営めるようにすることを大きな目標としたものです。🌸
令和6年度の報酬改定にて、「児童発達支援」「放課後等デイサービス」での療育で、5領域全てを含めた総合的な支援を提供することが運営基準に明記されました。
ではさらに、5領域それぞれの具体的な中身についてご紹介していきます!
計5回に分けて、1つずつ実際の療育の例もお届けしながら紹介していきますよ~!
今回は「健康・生活」について。💪
🌟「健康・生活」とは
「健康・生活」のねらいは、以下のものがあります。
〇健康状態の維持・改善
〇生活のリズムや生活習慣の形成
〇基本的スキルの獲得
「健康・生活」では、心身の健康を育み、自分で健康な生活ができる力を育むことを目指していきます。
これらのねらいを踏まえ、きらり長久手校の実践例を一部ご紹介します!
🌟きらり長久手校の実践例
①スケジュール表
画像は、きらり長久手校が自作したスケジュール表です。✍
未就学児のお子様にも、小学生以上のお子様にも実際に使用しています。😆
スケジュール表や絵カードを使うことで、活動内容を可視化し、活動のスムーズな切り替えを促すことができます。✨
視覚的に「次に何をすべきか」が理解しやすく、先の見通しを立てやすくなります。🔍
②トイレトレーニング
次は、未就学児のお子様で実際に取り組んでいた、トイレトレーニングです。🎶
「健康・生活」では、睡眠、食事、排泄等の基本的な生活のリズムを身に付けられるよう支援することもねらいにあります。🌸
では、実際の例をご紹介します!
未就学児のお子様でトイレに行く習慣を身につけるため、療育開始から15分後にアラームを設定し、アラームが鳴ったら必ずトイレに行くという練習に取り組みました!
まずは、排泄の有無に関わらず、トイレの便座に10秒座ることを目標にしました!
一緒に「いーち、にーい、さーん」と秒数を数え、排泄ができたら「でたー!」と、とっても嬉しそうに教えてくれました。☺
トイレに挑戦できたら、最後にお子様の好きなキャラクターなどのシールを台紙に貼り、頑張った証として残します。👏
自身の頑張りが目に見える形で残ることで、お子様もトイレに対するやる気がアップします。✨
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いかがでしたか?今回は5領域と、「健康・生活」について、実践例をもとにご紹介しました!
今後も、5領域の具体的な内容についてご紹介していきます♪
また次回もお楽しみに!