お知らせ

☆くものす☆

更新日 2024年2月1日

こんにちは!こどもサポート教室きらり高松伏石校です。

今日は高松伏石校の支援をご紹介します。

くものす!
細い平ゴムをふたつの机に張り巡らしました。

(他にご利用者さんがいたので、こんな感じですが支援室全体に張り巡らせても楽しいです)

ゴムの下を這って通ったり、足を腰より上げて跨いだり、
狭い室内でも十分な運動ができます!
「にんじゃのしゅぎょうだよ〜」っていうと、喜んで取り組んでくれました。

ゴムが素晴らしいのは、ひっかかってものびるので、
絶対にこけない。あたっても痛くない。
なんならゴムをひっぱって、伸び縮む感覚を味わうだけでもいい。
またげなくても、足でゴムをふんでもいい。
ただふむのではなく、「意識して、ふむ」
ゴムのどこに自分の足を置くって、片足でバランスを
とらないといけないし、ボディイメージも使います。

発達の土台になる前庭覚(平衡感覚)と固有覚(力加減・身体地図)が育ちます!

くものすを、「おなかでおしていくよー」と
そのまま前進して、たくさんのゴムひもが
のびるのも面白かったですよ。
「じゃあ今度はおしりでおすよー」と後ろ歩きもしてみました。
後ろ歩き、楽しかったみたいで何回も繰り返していました。

生活のなかであんまり後ろ歩きしないですよね。
ご家庭でできる発達遊びをお伝えしても、

「はいはいやほふく前進が発達を促すって先生から教えてもらったけど、家でやるのは難しい」とおっしゃるパパママのお話もよく聞きます。
パパやママがやってみせても、やらないんだそうです。

このくものすなら、お子さんが勝手にはいはいも、ほふく前進もやります。
そのうち自分で考えながら遊びはじめます。

このお子さんはおしりのあと、
「つぎはせなか!!」って自分でいって、背中にゴムが
当たるように後ろ歩きし始めました。
背中を意識して動くって、すごいなって思うんですよね。
2歳さんが、自分のからだの見えないとこを意識してるんです!

子どもは、自分に必要な刺激や動きをしっていて、
自分を育てるチカラがあるのだなぁと感じました。

雨の日のおうち遊びのヒントにしてみてくださいね☆彡

こどもサポート教室きらり高松伏石校

高松市伏石町2145-12

☏ 087-814-4911

開所日 月曜日~土曜日(祝日も開所しております)10:00~19:00

※こどもサポート教室きらり高松伏石校では、お子さまの発達相談も受け付けしております。

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