発達性協調運動障害(DCD)とは、体の動きをコントロールする「協調」と呼ばれる脳機能の発達の障がい。
極端な不器用さから、
「文字を書く」
「ボタンをとめる」
「ブランコに乗る」など、
日常や学校生活にかかわる動作が苦手。
注意欠陥多動性障害(ADHD)など、他の発達障がいを併せもつこともある。
中日新聞の2023年9月12日版の記事には上記のように「DCD]の特徴を述べた後、支援のポイントを次のように述べています。
その子が「できるようになりたい」という気持ちがあれば、全力でサポートしてほしいが、
「生きていく上でどうしても必要なことなのか」という視点でも考えてほしい。
たとえうまくいかなくても、それまでのがんばりを評価したり、ほめたりしてあげてりすることが大事。「子どもと向き合い、話し合いながら、本人が望むことを手助けするのが大切」と記事を結んでいる。
「本人が望む支援を」は「きらり」で大事にしていることです。