次のプログラムは「はり絵」。

紙をちぎるところから始めます。

「じょうずにちぎれるから、はさみを使おうかね」

先生は、用意していたはさみを出します。

今、多治見市内の多くの幼稚園では、「はさみ」は”親指”と”人差し指”だけを使くのでなく、”親指”と”２本または３本の指”を使って「はさみ」の指導をしているようです。

Aちゃんは、”親指”と”人差し指と中指”を使って「はさみ」を使います。

先生の指示を聞きながら、はさみで紙を切っていきます。

指示を聞いて、その指示通りにはさみを使う。

耳⇒頭⇒手・目　　身体のいろいろなところを使ってはさみをあやつります。

次は貼るよ。

先生にのりをつけてもらって、

紙皿の台紙に貼っていきます。

きれいな魚ができました。

こどもサポート教室「きらり」多治見校では、小学校就学前のお子さんの療育を個別で行っています。

お子さんの発達にご不安をお持ちの方、ぜひご相談ください。

2023.5.2　児発の支援⑧　ことばと自立をはぐくむ２

2022.2.23 児発の支援②何をしているのかな？