写真を見せて、「りんごはいくつありますか。」という問いかけにお子さんはどう答えますか。
「1,2,3,」と数えて「3こ」と答えますか。
それとも、数えずに「3こ」と答えますか。
「3までの数の概念」が身についていれば、数えなくても「3こ」と答えます。
さて、「3を持ってきてください。」と言われたらどうします。困りますよね。なぜなら「3」というものはこの世には存在しないからです。数というの抽象的な非常にむずかしい概念なのです。だから、具体的な物の操作と抽象的な概念を結びつける時には「補助具」が必要になります。「タイル」や「計算棒」「そろばんの玉」「おはじき」などです。
「きらり」多治見校では、「ジョイトン」という「タイル」と「そろばん」を組み合わせたような補助具を使用して「数の概念」を身につける練習をしています。
「くりあがり」「くりさがり」の考え方もこの「ジョイトン」を使えばばっちりです。
「きらり」多治見校ではこのジョイトンキットを販売しています。1セット250円。(ただし、タイルは別です。)もちろん使い方もお教えします。