先日、アクセスジョブ清澄白河の利用者様がきらり白金高輪校を訪問しました。
アクセスジョブ清澄白河は、きらりを運営している株式会社クラ・ゼミの就労移行支援事業所で、18歳以上の人が社会に出て働くための準備をするための事業所になります。今回はアクセスジョブ清澄白河の利用者様が、きらり白金高輪校を利用する子どもたちが遊べるものを作ってくれ、それを持ってきてくれました。
持ってきてくれたのは、魚釣りゲームです。
それぞれの魚にはマグネットが付いています。釣り竿のひもの先についたマグネットを近づけると…。
こんな風に魚を釣ることができます!
目でよく見て手を動かさないと、マグネットで魚を釣ることができません。この魚釣りゲームで楽しく遊ぶことで、目と手の協調の支援になります。
ちょうど、児童発達支援の2人の男の子が通所していたので、指導員さんにお願いして、早速子どもたちに魚釣りゲームで遊んでもらいました。子どもたちは楽しく、懸命に魚を釣ろうとしていました。
その様子を、保護者の方の許可を得て、アクセスジョブの利用者様にも見学してもらいました。作ったおもちゃで実際に子どもが遊ぶ様子を見てもらうことで、アクセスジョブの利用者様の学びにつながったと思います。私たちスタッフからも、こういう風にするともっと子どもたちが楽しく遊べるかもしれないですね、というお話をさせていただきました。
きらりの子どもたちは、このプレゼントで楽しく遊んでくれました。