こんにちは😊
こどもサポート教室「きらり」浄心校です😃
昨日今日と風が強くて寒いですね🧣
春一番はもう少し先でしょうか。
さて、今回はお絵描きの紹介です✨
ご褒美課題として、好きな絵を描くお絵描きタイムを設けている場合もありますが、
今回はお絵描きを課題に組み込んでいるお友だちの1枚です😊
就学前は鉛筆だけでなく、色鉛筆を持つのも嫌!という時期がありました。
今ではスイスイと鉛筆を紙に滑らせて、色鉛筆で色を塗れています✨
この数年の間での変化は…
塗ってと促されて色を塗る。まだ線を意識していないのでなぐりがき。
↓
数本まとめて色鉛筆を持ち、ぐるぐる描きを楽しむ。
↓
絵に合った色で塗る。たまに全色でぐるぐる描き。
↓
「〇〇色貸してください」と言って色鉛筆をもらう。
↓
全色使いでぐるぐる描き。虹色と楽しむ。
↓
線を意識し、余白がないよう塗れる。
↓
「せんせい ぬってください」と言って色鉛筆を指導員に渡し、指導員が塗っているところをじっと見ている。
↓
指導員が輪郭を塗ると、残りを塗れる。色がはみ出るのが嫌。
↓
絵のなぞりがきをし、塗るのは指導員に「ぬってください」と言い、塗っているところを見ている。塗り残しを教えてくれる。
↓
絵のなぞりがきをした後、指導員が輪郭を塗ると促されて残りを塗れる。
↓
絵のなぞりがきは迷いなく線を引け、色塗りは狭い範囲であれば自分で塗れる。指導員が塗る輪郭も少しで大丈夫。
というように成長しています✨
最初はどうしても指先のコントロールが難しく、腕全体で動かし、色がはみ出てしまうことが多かったのが、今では鉛筆の持ち方も少しずつ安定してきて、素早く色鉛筆を動かしても大きくはみ出ることがなく、輪郭の線を意識して色鉛筆を動かす幅をコントロールできています。
筆圧も安定して、初めは色が濃い所と薄い所と目立っていたのが、全体が同じくらいの濃さで塗れるようになってきました。
最近の支援では、わざとトラックの窓を描かずにいたら「まど」とすぐ気づいてくれました👀
今後はなぞり線がなくても、自分で好きな乗り物の絵を描けるといいなと思っています🚚
鉛筆の持ち方が安定してきたので、字を書くときもスムーズになってきました✐
自信がない時は「一緒に書く・描く」と鉛筆を差し出します。
自分の気持ちを伝えられています✨
自信をつけて、自分で「書きたい・描きたい」と思ってもらえるような支援をしていきたいと思っています😊
次回更新をお楽しみに✨