社内の有志が参加する事例検討会に参加しました。今回は大内が「当事者理解は支援に必要か」というテーマで発表を行いました。支援においての支援者の考えや思いを参加同士で話し合いました。
今の私の結論では、当事者理解は必要だと強く感じました。この結論もまだ支援者として途上中であるものです。というのも、参加者の支援者側の思いや考えに共感できることや学べることもあったのですが、まだ理解が追いついていないこともあったからです。 左の記事にあるように研修で「笑う」状況が私にもありました。今の私はわかっていないのです。わからないのに支援者をさせてもらっています。今の私の状況でわかっている以上のことが起こると「笑」という防衛のような行動をしているのだと気づきました。理解を止めない行動にするとしたら聞くこと、関わることを止めないことが今の私の精一杯出せる答えです。 先月まで児発管をさせていただいていたのですが、目の前にその方がいるにも関わらず、聞くことや関わろうとせず一人で抱えていました。その方の視点を感じられるように、皆様の許す限りしっかりとお話しをさせていただきたいです。
栗林南校保育士 松崎香里
★次回のブログでは、第29回Zооm事例検討会を受けた別の職員の別角度からみた視点のお話しを挙げさせて頂きます。乞うご期待を